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5日目(4月15日)の続き
茅葺屋根の湯野上温泉駅を10時過ぎに出発し
また会津若松に戻ります
会津若松11:30発 JR磐越西線に乗って
郡山に向かいます
美しい~~~
会津磐梯山が見えてきました
今回は雲一つ無く雄大で美しい姿を見せてくれました
12:36郡山に到着
JR郡山駅
郡山は新幹線駅でもありなかなかカッコイイです
そして本日乗るのはこれ!
13:42発 JR水郡線 水戸行き
そして水郡線のホーム3番線てどこよ~~???
ないじゃん え!130m先??
ホームのずっと端に誘導される・・・
ないね・・・・
あった~~・・と思ったらまだ80mも先だった
水郡線だけものすごい疎外されてるねぇ
とっても不安になる水郡線、ほんとにあってよかったわ~
ちゃんと人もいたし
やっと乗れました
磐城◯◯とつくのはまだ福島県です
郡山から水戸まで一気に南下します
といっても各駅停車なので所要時間は3時間32分と
たっぷり乗れちゃいますね
所々に桜咲く、のどかな田園風景は変わらないけど
高い山は無くなりました 空が広ーい!
向かい側に座った80歳ぐらいの穏やかで優しい方が
いろいろ教えて下さいました
この土地で生まれて今もここで暮らしていること
農家だけど旦那さんが亡くなってからは田畑は人に頼んでいること
桜の名所、喜多方の日中線がまだあった頃のこと
福島空港が近くにできて孫たちに会いに行きやすくなったこと
すっかり仲良くなって
おくさん 予定がなければうちに泊まって行けばいいのに
なんて言ってくれてすごく嬉しかった~
できればそうしたかったけど
もう宿は決まってるしね~残念だわ
その方はこの次の駅磐城塙(いわきはなわ)で降りて
家路につかれました お元気で
この矢祭山(やまつりやま)が福島県最後の駅
県境を過ぎていよいよ初の茨城県
常陸国に入ります
一瞬強い風に乗ってか車窓にふわーーーっと桜吹雪が🌸
この素敵な幸福感をどう表したらいいんでしょう~
この一回だけでしたがとても印象に残ったので
帰ってから絵にしてみました 伝わるかなぁ
相棒のひだっちは常陸国ではなく
飛騨高山の出身です
途中の常陸大子(ひたちだいご)駅に10分間停車したので
駅舎を出てみました
駅前にはよく手入れされたSLがありました
なんと昔、九州指宿枕崎線を30年も走って
第2の人生で水郡線に来たようです
指宿枕崎線 先月乗ってきたよ~
って会話ができたらSLさん懐かしがるだろうなー
玉川村 昔のまんまの村名かしら
瓜連 読めませんでした
大きな川を渡り・・・
17:14 水戸駅に到着
水郡線 素朴な常陸国の魅力を味わえました
JR水戸駅
夕方のせいか通勤通学の人でいっぱい
外国人はほとんどいませんでした
黄門様御一行も水戸駅におられました
そして駅前も大規模な再開発がされていました
何ができるのでしょう
東照宮の隣りにあるみまつホテルに泊まりました
駅近ビジネス、2食付で5850円は安かったです
しかもウェルカムドリンクはビール うれしい~
朝食は普通だけど、大きなボウルに入った納豆が食べ放題で
納豆で飯3杯いける!と書いてあった
そんなには食べられまへん
そして普通じゃないのが この客室
備品は全部揃っているんだけど
なんじゃ、こりゃ・・・
階段状になっている?
不思議な造り、初めて見た!
窓を開けると隣のマンションの玄関が見える
酔っ払ってたら絶対に危ない、転げ落ちたら大怪我だね
手はすでに骨折してるけど・・・
そしてこの五角形の変な天井
長い一日が終わりました
変わった部屋でビックリでしたが無事夜を明かすことができました
長い備忘録にお付き合いくださりありがとうございました
今回は一週間の長丁場、まだ続きます~