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とうとう札幌の市中の桜も満開となりました♪
４月に見る桜、本当に早いです🌸
５月は花たびそうやの良い席が取れなかったのでパスして
なんと稚内鉄旅の予定がなしになったんです～
そのかわり鬼のように夜勤がびっちり詰まっています
がんばるぞぉぉ～～～🦾
そして６月はおときゅうがあるから
ばっちり連休をもらって鉄分補給旅に行こう！！
４日目（４月１４日）の続き
そして会津若松から磐越西線に乗り換えて行った先は・・・
１７分ほどで到着 喜多方です
喜多方駅
ブロ友さんのおすすめで駅近にあるという桜並木を見に行きました
真っ直ぐ前に駅前通りがありきれいな町並みです
駅から左に１０分ぐらい歩くと桜並木の看板が現れました
ここは旧日中線という線路だったところなんですね
枝垂れ桜は見事に満開でした
線路跡なので道幅は狭く遊歩道で
枝垂れ桜はまだ若木のようでこじんまりした印象ですが
顔に付くぐらいの桜の枝と、その下を歩くと幸福な気持ちになります
桜の向こうに見えるのは雪の飯豊（いいで）山地
山の向こうは山形県
写真が暗いけど青空で晴れています🙄
枝垂れ桜を愛でたあとはちょうどお昼時
せっかくなので喜多方ラーメンを食べることにしました
駅前にあったラーメンの老舗 １５人ほど並んでいました
喜多方ラーメン
おすすめの秘伝醤油ラーメンにしてみました
生姜の効いたあっさり薄味スープ
麺は平たい縮れ麺
薄味過ぎて私にはあまり好みの味ではなかったかなー
時間があったので駅の列車を観察
今年春にデビューした観光列車さとのがいました
喜多方から会津若松に戻り
ここから私鉄会津鉄道に乗り換えます
お隣にはSLばんえつ物語号が停車中
もう入線していたので早々に乗り込んでアイスモナカを食べます
列車はのどかな会津の田園地帯を走る🚃
撮り鉄さんを撮る乗り鉄
途中芦ノ牧温泉駅でどどーーっと団体さんが乗ってきて
急に満員電車になる
名古屋方面からの「会津の桜を見るツアー」だそうで全員日本人でした
そして夕刻５時、本日泊まる湯野上温泉に到着です
なんと桜が満開で見事でした
会津鉄道湯野上温泉駅
ここは珍しい藁葺き屋根の駅で、中には囲炉裏がありました
足湯もあります
駅まで宿のお迎えが来てくれて５分もかからず到着です
お宿は民宿赤ひげさん
女将さんは上海出身で郷土料理の他に本格中華も出てきます
明るいうちに近所を散策してみました
いろいろな民宿がたくさんありました
夕暮れの温泉民宿 いい雰囲気です
ほこらと、なんか喋りそうなウサギさん
道路脇にこんな足湯がありましたよ
すぐ裏手には線路があります
お客さんは３人
女一人旅２人、４０代ぐらいの男性ライダー１人
お部屋は１階で１０畳もあるきれいな和室でした
温泉は源泉かけ流し 一人ずつ貸し切りで入ります
めっちゃ熱くて入れなくて水を足しました
熱い湯好きなのでいい風呂でした♨
もうひとりの女性の方は５０代ぐらいで関東から来ている郵便局にお勤めの方
温泉一人旅が好きな方でお話が盛り上がり楽しい夜でした♪
エビと卵白の炒め物（上海料理）美味しかったです
宿の裏にある踏切、カンカン鳴り出したので行ってみた
トレインビューってあったけど
ん～
あっという間に通過して行っちゃったね・・・
駅じゃなししょうがないか・・・
とかいいながら終電まで３回も見に行った
ボリューミーな朝食も女将さんの手作り
しっかりと食べましたよ
朝は女将さんにお別れして、歩いて駅まで行くことにしました
里山の風景の中、１５分ぐらい気持ちの良い朝散歩でした
朝に見る駅舎はほんとに素朴で素敵です
ずっとベンチに腰掛けて列車が来るまで眺め
忘れられない心に残る風景でした
鶴見川
若郷湖（大川ダム）
日本の里山風景がのどかで美しい
宝くじ号とラッピング列車の２両編成で
帰りもツアー客がたくさん乗って混みました
ヘッドマークに福が満開福のしま
旅はまだ４日目、半分が過ぎました
長い備忘録にお付き合いくださりありがとうございます
再び会津若松からの続きはまた後ほど～😂