ブログにお越しいただきありがとうございます
いいね、コメントはとても励みになり感謝です
骨折の左手首は順調に回復しております
先生もギプスはもう取ってもいいと言うのですが
仕事の夜勤が3連続で続くため
お願いしてもう一週間だけ、薄く薄く巻いてもらうことにしました
やっぱり巻いていると不便だけど痛みを感じないので
仕事中はラクです
楽しみな次の春旅も迫っています
九州鉄旅の最終日の感動が薄れないうちに
書いておかねば・・・
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さて九州鉄旅最終の3日目、
博多駅から長崎に向かいます
3月15日(金)
博多祇園に取った山本旅館は連泊で取ったので
この日はリュックを置いて身軽です
まず博多駅から
8:54発 JR特急リレーかもめ13号に乗車
あら、ちょっと想像してたのと違うタイプ!
ダークグレー、九州らしい渋いカッコよさがいいですね~
内装も落ち着いています
だんだん快晴の空になり気分高揚します
のどかな田畑を見ながら・・・
佐賀に入ります
そして目的地 武雄温泉に到着です
九州西新幹線のかもめ号がいました
白いボディが輝いていてカッコイイですね~~
JR武雄温泉駅
そして今日の本命はこちら
ふたつ星4047に乗って長崎を往復します
武雄温泉10:22発~長崎13:15
長崎14:53発~武雄温泉17:45
往復ですが行きと帰りではルートが違います
西九州エリアの有明海を望む美しい風景や
大村湾の変化に富んだ海の情景を
「車窓」から眺めることができます
乗車時間5時間45分 すてき!!
水戸岡鋭治氏(JR九州デザイン監修)の渾身のデザイン
輝くホワイトにゴールドチタンミラー
内装には海のゆらめきを感じさせるステンレスミラー
芸術品のような列車でした
画像はネットからお借りしました
駅構内の写真は暗めでイマイチきれいに撮れませんでした
乗ったのはここ、海側カウンター席
往復ともカウンター席を取りましたが
2人がけで、隣には誰も来なかったので
大変贅沢にゆったり使わせていただきました
実はこのカウンター席だけは なぜかネットでは取れないのです
直接駅の切符売り場から取るので
うまく行けば空いているかもしれないので聞いてみると良い
との前情報だったので、博多入りした日に聞いてみました
そしたらなんと往復ともカウンター指定席が空いて
窓口の神対応のお姉さんが瞬速でカウンター席に交換してくれた
この席は本当に最高です!!
もしふたつ星4047に乗る事がありましたら
ぜひぜひ駅窓口で聞いてみてくださいね
こちらはフリースペースで自由に使えます
こちらはビュッフェのくつろぐソファや椅子
皆さん自席に満足しているのか
激混みのところはありませんでした
途中 備前浜駅では
地元の方の販売がありました
駅前通りをパチリ! のどか~~
南国の素敵な駅舎
【肥前浜駅】「HAMA BAR」
そしてそして 並み居るオジサマたちの列に並んで
買った地酒の利き酒セット(1000円)
純米酒、吟醸酒、大吟醸 がそれぞれ2~3種類ぐらいあって
好きなものを選び注いでもらいます
おねーさん、ちょっとサービスしてあげるね♪って
こういうのめっちゃうれしーーーーっ
↓これ、もう2口ぐらいずつ飲んじゃった図です
どれもすごく美味しかったです
意外にもこの純米酒が一番美味しかった♪
おつまみのクリームチーズの粕漬け
これは本当に美味しかった、もっと食べたい
そして本日の主役特製ふたつ星弁当はなんと2段重
専用のナプキンに包まれて登場です
お品書き
<一段目>
・佐賀牛出汁漬けローストビーフ
・鬼おろしポン酢
・ほうれん草の胡麻和え
・がんも・里芋・椎茸・人参・きぬさやの炊き合わせ
・有明海産真海老の南蛮漬け
<二段目>
・佐賀牛ステーキ
・有明海産焼きのり・おかか
・蓮根の磯部揚げ
・佐賀牛メンチカツ
・煮卵
・青高菜
・さつま芋のレモン煮
(2800円なり)
そして佐賀はいちごの産地ですね
農家の方が売ってる朝摘みいちご100円!安い~
甘くてとても美味しかったです 8個も入ってた♪
車窓は美しい有明海
そして定刻に長崎に到着しました
カウンター席の窓は頭上から足元まで特大です
JR長崎駅
駅前は大々的に工事中で長い歩道橋が周りを繋いでいました
何ができるのかな?
長崎滞在時間は約100分
駅から歩いて10分でいけるこの公園で
お茶を飲みながら休憩することにしました
日本26聖人記念館
ここは以前来たことがあるので中には入らず
広い公園内のベンチで過ごしました
長崎くんち
長崎駅に戻ってきました
そして帰りのふたつ星4047に乗車します
どこを見てもピカピカ輝いています
復路は1号車 往路の3号車とは雰囲気が違いました
帰りも座席はカウンター席です
諫早を過ぎると
美しい大村湾の沿岸をゆっくり走ります
西日が差してきましたが日除けも素敵!
そして最大のビューポイントはこの千綿駅からの景色だと思います
まさに圧巻でした
数分の停車時間で降りてみることができました
ハウステンボスが見えました
30年ぐらい前できたばかりの頃に来ました
上有田の3つあとが終点武雄温泉なのですが
乗り継ぎ時間が5分だったためあたふたとしていて
このあたりの写真がなく
↓もうこっちは帰りの博多行きリレーかもめの中です
夕暮れの名残惜しい九州の風景
3日間、本当に心に残る素晴らしい時間でした
あ~~また来たいよ!
博多に到着してしまいました
名残り惜しく博多駅にいる列車たちを
写真に収めて帰りました
夜はまた山本旅館の4畳のうなぎの寝床に泊まりました
80歳ぐらいのお爺さんがワンオペ経営らしく
他の従業員は全く見なかった
それでもお爺さん 外国人客に片言英語で対応していたのはさすが!
夜は遅かったので 博多の駅地下で
牛スジ煮込みとビールを買ってきて宿でいただきました
夢のような楽しい3日間をありがとう~~
特筆すべきは
JR九州のなんと素晴らしいこと!
魅力的な列車はもちろんですが
お客様第一の接客精神が徹底していて温かい丁寧な
接客がほんとうに嬉しかったです
そしてJR各社のホームページも九州のHPが
一番わかりやすくて楽しいと思います
また行きたいなぁ~と思わせる
JR九州のやる気をびんびん感じました
翌日3月16日の昼の便で無事帰ってまいりました
雪の札幌に。。。かなり解けていましたが
このあとまたドーーンと降りました
長々とお付き合いくださった皆様
ありがとうございました
九州鉄旅 おしまい