ブログにお越しいただきありがとうございます
いいね、コメントはとても励みになり感謝です
2024年1月24日(水)
旅の3日目は雪降る長野駅から出発です
前日は最後まで運休だった北陸新幹線は
始発から動いていました
深夜中に復旧してくださった保線の方々に感謝です
長野 8:58発 北陸新幹線かがやき504号に乗って
大宮に向います
気持ちのいい青空が広がっています♪
10:05大宮で東北新幹線やまびこ55号に乗り換え
北上し郡山に向かいます
遅れがあったので乗り換え時間5分!
朝から走ります
餃子の街宇都宮、一度降りて餃子食べたいなぁ~
宇都宮をすぎると車窓は一気に雪景色になった
やまびこが去り・・
在来線ホームに移動し
11:15発郡山から雪化粧の磐越西線に乗車 会津若松に向かう
吹雪の猪苗代
12:31会津若松着 駅前のあかべこさんに再会
雪を被って頭を重そうにふりふりしていました
駅中の張り子のあかべこ
そしていよいよここからが今日のメインイベント
日本一の絶景と言われる只見線にのります
13:05分会津若松発 JR只見線
15分前に入線してきました
楽勝で良い席GET
ワクワク乗車したものの・・・
ええーーーー!?なにこれ~~
吹雪で窓ガラスが凍ってこんなんですけど
日本一の絶景がなんも見えん
手のひらをくっつけてちょっと解かしたら
こんな覗き穴ができて そこから見ていたら
周りの外国人がみんな真似してやってたのは面白かったわ
だんだん山奥にになり只見川に沿って
吹雪の中、水墨画のような幻想的な車窓が続きます
1時間半ほど乗って途中の早戸で下車する
只見線の総距離の3分の1ぐらいの地点になるが
冬季の荒天のときはかなりの確率で
この3駅先の会津川口から先が運休となっていて代替バスになる
とのことだっので今回は最初から早戸から折り返し
一泊して会津若松に戻るというルートにした
この日も会津川口から先は運休でした
有名な只見川の風光明媚なところはこの先にあるのだが
それはまた違う季節にまた来てみようと思う
大雪の中、駅に宿の車が迎えに来て待っていてくれた
なんとありがたや~嬉しや~
今夜の宿は早戸温泉 つるの湯
ブロ友ひよこさんの記事を見てすごく惹かれ
予約が取れて、とうとう来ることができました
折しもの大雪で 正面玄関から入れず
裏の駐車場、日帰り入浴の窓口でチェックインをして
部屋の鍵をいただきました
コチラが宿泊棟で自炊になります
雪の只見川を見ながら、雪避けの外廊下を通り
宿泊棟に入ります
こじんまりした6畳の和室で落ち着く良いお部屋でした
石油ストーブの暖房で暖かかったです
部屋のトイレは畳敷き!!掃除大変そうね~
きれいな洗面台
食料は途中で調達してきました
駅弁2つとビール
お昼ごはんを食べていなかったのでお腹ペコペコ
まずは会津のわっぱめしを食す
これはとっても美味しかったです
また食べよう~
食後は再びこの回廊を通って
露天風呂に向かいます
お休み処と売店です
アイスやお菓子、ビールは売っていました
大雪でお客さんが少なくほぼ貸し切り、ゆっくり浸かりました
ほんとうに良い泉質で冷えた体が芯まで温まりました
そして只見川を望む露天風呂は最高でした
すばらしい秘湯の湯です
※温泉の画像はネットからお借りしました
炊事棟にも内湯がありました
そして自炊のための設備と道具が充実しています
各部屋ごとの3合炊き炊飯器が並んでいます
炊事場でおしゃべりしていた熟年カップルさんと
意気投合してご飯一緒に食べましょうと誘っていただきました
これは各部屋ごとの冷蔵庫
関東住みのお二人、KさんとM子さんは
気さくでとっても楽しい方々でした
持ってきたお惣菜や炊きたての白飯、ワタシの駅弁など
持ち寄って会話が弾みました
とくにKさんは地元出身の方で、高齢のお母様のところに
来るたびにつるの湯は何十回も来ているのだとか・・・
スキーをされていて北海道にも詳しく
ほんとうに楽しい時間を過ごさせていただきました
一期一会というけれど
一人旅をしているとこんな素敵な出会いがときどきあります
Kさん、M子さんほんとに楽しかったです
どうもありがとうございました
ブログに絵を描くよ~とお伝えしたので
見てくれてると嬉しいなぁ
雪が降り続く楽しい夜は深々と更けていく
もう一回温泉に入って寝ました
翌朝の窓からの景色
2階の右角部屋「栃」に泊まりました
つるの湯 リピーターが多いのがよくわかりました
次回近いうちに、只見線を完乗を目指し
つるの湯にも絶対また行きたいです
4日目につづく
おまけ
職場の節分の絵