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2023.07.22 根室花咲線に乗る1️⃣
とうとう念願叶って花咲線に乗りに行きます!!
過疎の中廃線が囁かれる花咲線
今乗っておかねば後々きっと後悔しますね
朝6時30分札幌駅の西改札でYさんと待ち合わせです
そのために地下鉄北18条駅のそばの
小さなドミトリーのホテルに泊まりました
この駅は昔学生の頃利用した懐かしい駅なのですが
何一つ見覚えのあるものがないどころか
方向音痴のワタシは迷ってしまいましたよ
半世紀近く前なのか・・・
真っ青な快晴 嬉しくなっちゃいますね
6時48分発の特急おおぞら1号に乗るのですが
Yさんが待ち合わせの時間に来ません
かなり遅れてやってきてなんとか間に合いましたが
乗車したのは出発の2分前・・・
もう終わったと思いました
Yさんを待っている間朝食の駅弁を買いました
駅のキヨスクは6時30分に開くのですが、その前に
20mぐらいの待ち行列になっており、時間的に
おにぎりが買えなかったためしかたなく駅弁販売所で購入
朝からこんな豪華弁当になってしまった・・・
駅弁を食べながらふと気がつくと
北広島駅のそばに
エスコンフィールドがドドーンと現れました
でもあっという間に通り過ぎちゃう
特急は早いわー
どんどんぶっ飛ばしてます
新夕張の辺りで夕張川沿いにきれいな渓谷の景色が続きますが
なかなか写真に撮れません
トマムを過ぎるとだんだん十勝らしい穀倉地帯の
小麦畑風景に変わってきます
手前はかぼちゃ、奥はとうきび(とうもろこし)です
じゃがいもも合わせてお盆過ぎ頃から旬です
池田ワイン城が見えました
池田町民還元ワイン てまだあるのかなぁ
ロゼワインが好きでした
海が見えてくると終点釧路はもうすぐです
釧路湿原の中を走行します
釧路駅10:57着
しかしホーム向かい側に
花咲線根室行き快速ノサップが
もう待機していますのでみんなダダダダーーーッと
急いで乗り込みます
なんたって1両編成ですから!
良い座席に座りたいですからね~
座席を確保してからちょっと降りて
停車中の釧路湿原ノロッコ号をパチリ!!
これもいつか乗ってみたいなぁ
写真はないけど念願の花咲線に乗り込んで
テンションアップ!!ワクワクです
シートのモケットの柄可愛い~
白鳥、大鷲、フクロウ、灯台、流氷・・かな?
標茶→網走で乗った釧網線も同じ柄だったなぁ
細かいところい凝っていますねー
右側の車窓は海、太平洋です
釧路から厚岸まで46分 ここで降ります
乗ってきたJR快速ノサップを見送ります
大半の観光客はここ厚岸で下車しました
やってきました!
厚岸に入るワタシをYさんが後ろから撮っていました
駅前はこんな感じ
ウミネコが飛び交い漁港らしい海の磯の香りがします
JR厚岸駅
そして観光客が向かうのはこのピンクの高架橋を渡った先の
右上に見える道の駅コンキリエ
いやーけっこうな距離と登りで、駅からは歩いていけるけど
足の弱い方や高齢者には厳しいかなー
高台からの景色は漁港が一望できて素敵です
なぜかここは雲が厚くなってしまいました
来たからには食べますよね、やっぱり
2階のレストランは一杯で名前を記入して時間待ち
待っている間に1階のフードコートのようなところで
まずは蒸し牡蠣とビールを頂きます
大きくてプリプリ 味も濃厚で
めちゃくちゃ美味しかったです
これはビールではなく日本酒が欲しくなりました
お値段5個で 1900円 たっかーーーっ!!
もろ観光客価格だけど
ま、観光客だからしょうがないか~
でもってここからまりもの財布のひもが切れて
厚岸では散財してしまいました
そしてレストランからの順番が来た呼び出しがあり
窓辺の席に着席
お昼時でけっこう混んでいました
窓辺では牡蠣をつまみにワインの飲み比べをしている
一人旅の方やカップル
豪快に全メニューを食べたんじゃないかと思われる
すごい皿数の家族
これが北海道旅行の醍醐味なんでしょうね
生牡蠣3種×2個の盛り合わせ
牡蠣とウニソースのパスタ
3種盛りとパスタはYさんとシェアして食べました
外のテラスでソフトクリーム
吹く風が冷たくて気持ちがいいです
厚岸駅に戻ってきました
ここからさらに花咲線で最東端に向かいます
14:20の根室行きに乗ります
長くなるので花咲線後半に続く~