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さて道東旅の3日目、網走ということは
流 氷
当初の予定では、網走⇔知床斜里の往復を
昨日網走駅に停まっていた流氷物語号に
乗る計画でしたが早々に満席となり取れず
予定頓挫かと思いましたが・・・・・
もんちゃんがキャンセル待ちをかけていた
網走流氷観光砕氷船おーろら
に乗れることになりました♪ ラッキーです!!
停泊中のおーろら号近くにオオハクチョウが5羽
こちらを見ながら優雅に海面を漂っています
海も穏やかで快晴です
この時期、耳も鼻も千切れそうなくらい寒いことを想像して
たくさん着込んで来ましたが暑いぐらいでした
網走川河口の乗船場から出発です
だんだん海面に氷が浮いてきます
沖に出て流氷群の中に入ってきました
この日はかなり気温が高く船外に出ていても
あまり寒くは感じませんでした
気温が低いときはもっと巨大な流氷の塊が見られて
迫力があるそうですが、寒すぎて
甲板に出ていられないそうです
しかし、このオホーツク海は漆黒の海
真夏に見ても濃い群青色で
コバルトブルーの沖縄の海とは全く違った趣で
言いしれぬ怖さを感じます
砕氷船の後方に国旗がはためいています
網走流氷クラフトビール 青いです
流氷で作っているそうです
約1時間のクルージングを堪能し
下船後は、地元に住むもんちゃんの娘さんの車で
女満別へと移動しました
女満別で美味しいラーメンを食べて
JR女満別駅に送ってもらいました
ここでもんちゃんとお別れ
いっしょに楽しい旅をしてくれてありがとうね~
女満別駅は無人駅です
約40分ぐらいの待ち時間があり駅中で唯一やっていた
珈琲専門の店に寄りました
70代ぐらいの寡黙なマスターが一人で
香りのいい珈琲を淹れてくれました
「日中の特急は混みますかね?」なにげに聞いてみた
「さぁー列車には乗ったこと無いし
わたし、全くわかりません」とのお返事
無人駅でたった一人だけで営業してるのに
鉄道には全く興味がないなんて、めずらしい・・・