「そんなに暑くないだろう」 | tomatoya2のブログ

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ただの疲れたエロオヤジの戯れ言だ。読む価値はない。

今日も高圧清掃。

この月末に8年もの(8年掃除してない物件)の高圧清掃をぶち込んできた社長。


今月の稼働日はあと2日なんだけど、6日分(24件)残ってる。

もうやりきれないのが確定。

他にやってくれる人は皆無。

そして明日も高圧清掃が2件と通常の定期清掃が2件あった。今朝の予定では。


あれほど社長に忠告したんだけど、

今更になって

パニックになってた。

「ま、間に合わねえよ。やりきれねぇよ。」

「どうしてくれるんだトマト屋ぁ!」

不安から正常な判断ができなくなる。

八つ当たりする。

誰かのせいにする。

責任から逃げる。毎月毎日、こんな調子だ。

今日、会社に帰ったら、高圧清掃2件と通常の定期清掃を6件組まれてた。

こなしきれないなぁ。





そして、今日の暑さで五月雨さんが熱中症になり動けなくなった。水分はちゃんと採ってた。それを上回る汗の量。気温は高く湿度も高圧清掃なので高い。誰もが動けなくなる。俺も一杯一杯だった。休みましょうと五月雨さんに言った。飲み物買いに行かなきゃ…。


そんな時に会社にいる社長から電話があった。

「今、なにしてる?」

「まだ高圧清掃やってんのか!」

「遅い。」と。横で五月雨さんが苦しそうだ。


俺も熱中症。でも、まだ動ける。

暑くてイライラしてた。

自分の気が立ってた。

社長の言葉に腹が立った。

「暑いよ。現場来いよ。

それに対し、社長は

「そんなに暑くないだろう。

この程度で。

サボってんじゃねぇの?。

早く仕事しろ。」

だそうだ。



「できねぇよ。」

「これから飲み物買ってくる。サボりじゃねぇ。

五月雨さん動けねぇ。

代わりに現場来いよ。」

つい、地が出てしまった。

社長黙った。


「トマト屋さん、言い過ぎ…」

と五月雨さんが小さい声で言ってた。


俺、電話切った。

これ以上、話をしても無駄だし。

それより、五月雨さんに早く飲み物買ってこないとさ。救急車乗るようになっちまう。

だから休憩した。

ちょっとだけ。

冷え冷えのアクエリアス一気飲みした。

全然足りなかった。

この後、キレイに仕上げて高圧清掃終わったのが午後2時。

そして、昼休憩無しで定期清掃2件終わらせて会社に帰った。



会社に帰ったら社長はいなかった。

俺が帰ってくる少し前に帰ったそうだ。

都合が悪いと、すぐ帰る。


なんかさ、この会社を辞めようと思ったらどうでもよくなった。。

クビにしたけりゃすればいい。

そう思ったら、気が楽になった。

すっげー楽になった。



明日の朝のミーティングが楽しみだ。