こんばんは。
今日は分離データアクセス講座をさせていただきました。
分離データにアクセスする中で、
えぇ～ なんでこんなものが？
なんでその姿？！ と思うものが出てきたりします。
アクセスされてる本人さまにとって、そう思うようなものが、です。
でもその存在と話をすれば、そうである理由があるんだなーって分かります。
今日は、「全部を受け入れる」って思っている存在と、、
（しかも関西弁のおっちゃん風で、、 笑）
その「全部受け入れる」はもはや覚悟とか願い、とかではなく、
そうだなー、、 それはそういうもんだから、、っていう 本質 みたいなところ。
だから 静かだけど強い情熱があるんです。 「全部受け入れる」に。
でも、それってすごく大きなこと、、
そんなことできる？って人間だったら思ったりもするところ。
だからこそ 同時に、
「どうしても、受け入れてもらえないこともあるんだ」
という体験や、思いを同時に持つことを選んでいます。
矛盾しているようで、
全然矛盾していないんですよ。
これはすごく深いからくり。
わたしは、こういうのは人間の神秘で強さや美しさに繋がるところだなって感じています。
今、書きながら、少し似てるのかなーって思う自分の中の感覚が浮かんで、
わたしが個人でセラピストとして公に発信、活動していこうって やっと思えたのは、
「人をうらやましい」 というような思いや、
「この哀しさを 持っててもいい。」 そんな思い、
自分にとってそう思う体験をしたことで、「あぁ、わたしもそういう風に思ったりするんだな。」って思えたことが、許可証になったんです。
それまでも、大変な体験がなかったわけではないのですが、向き合い消化して、昇華させてきてたようで、
「どうにもせずに、ただ持っておこう」とはなることはありませんでした。
そうやって前に進んできていたんです。
でも、、
自分が活動していくという「許可証」を自分に出すには、「ただ持っておく。」それがひとつ、足りていなかったんですね。
そして、あとですごく分かりました。
そうだよな、、
すぐには癒さず、すぐにはそこへ行かず、「持っておきたい」 という、
人にはそういうことがたくさんあるはずなんだって。
わたしがそれを本当の意味で知らなければ、一緒に歩むことはできなかったんだなぁと。
だから、それ以前は 「許可証」を自分で自分に出していなかった。
「ただ持っておく。」という体験、それは心地いいものではなかったとしても、
誰よりわたしにとって 大切な体験だったんだ、、 と思えました。
だから、
すべては矛盾しているようで、
全然矛盾していないんですね、きっと。
今日も深ーいその神秘を、アクセスしながら感じさせてもらいました。
※セッション後にいただいたメッセージ等は、お伺いすることなく 抜粋してブログにて匿名でシアさせていただくことがあります。
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