10月の中ごろかな~
わたしはおでんを炊いて、泣きました 笑
ある意味バカバカしいけど、これは真面目な話です。
自分にとって大事なものは、自分にいろんな想いを起こさせる。
いろんな体験を運んでくれる。
わたしは、この日、生まれてはじめておでんを自分で炊いた。
わたしはおでんが大好きで、
特に、母が炊いてくれるおでんが大好きで、
だから自分で炊くことができなかった。
実は長年少し不思議におもっていて、
母のおでん、という味にこだわりがあるからなのか、
だから、コンビニおでんを買わないのか。
でも、コンビニおでんを食べる機会があったとき、
まずいとは思わなかったんです。
でも、自分から求めない。
そして結婚して、
こーちゃんの実家のおでんを食べる機会がやってきたときに、
「やった~~~ おでん~~~~♪」と思ったんですね。
自分のおでんの変なハードルを知っていたから、
自分がどう感じるのだろうって興味があった。
でもわたしは、素直にうれしかったし、
食べててもしあわせいっぱいだった。
大きなお鍋に食べきれないくらいに炊かれたおでん。
この食べきれないくらいに、っていうのが、
わたしにとって おでんの条件だったようで。
もうひとつの条件は、人から与えられるもの。
おでんは、底が見えないくらいの量で
自分以外の者から与えられたいもの、だったんだ
って気づきました。
なんかこれだけ聞いたら変な欲 笑
でも、わたしにとっては、
おでんは、
とっても神聖な愛の象徴
みたいになってるんだ、ってことに気づいた。
やはりそこには当然、
母が作ってくれてとてもおいしくうれしかった、という体験が刻まれてるんだろうとはおもいます。
母のおでんが、原点で、象徴になったんだと。
深層心理ってこわいわー おもしろいわーって 思うけど、
「底が見えるようなうすっぺらいものじゃない」 とも、わたしの深いところがそう理解しているんだと思う。
実際愛がそういうものなのかどうかはおいておいて。
なんで、人から与えられたいのか、
自分で自分に与えるのが、一番苦手だったから。
今までおでんは大好きなのに、
食べたいのに、
自分で作ろうとおもえなかった。
この前ふと、おでん作ろう~って思えたときに、
やっとそう思えるようになった、っておもった。
わたしが自分の中で一番ハードルが高かったのは、
自分のために 自分の大好きなおでんを作る
ということだった。
簡単に 変換して言うと、
自分のために 神聖な愛を 自分に捧げるっていうこと
自分が自分にすることは、一番ハードルが高かった、ということ。
その癖は、嫌というほど感じさせられた古いわたしがいてて、
随分解消してきた。
その結果、ノンストレスだね~ってまわりから言ってもらえるほどに、
自由で したいことを全力でできるような日常がある。
でも、その癖は、
どうでもいいところにほど、見え隠れするようになっていく。
どうでもいいから、流すこともできる。
でもそんなどうでもいいことだから、
ハードルが上がる。
選択の自由が、ますます自由になって、
その結果、
普通の日常の中で、
あまりにささやかなことで 泣くことになる。
きっとうれしいことでも、
悲しいことでも。
今回はうれしいことだった。
だって、自分のためにおでんが作れたから。
食べきれないほどの量を、
自分のために作った。
で、うれしくて 泣いた 笑
なんかいろいろ具材いれるの忘れたけど、
めっちゃ満足して食べた。
こーちゃんに言ったら、
さすがにこれは、
視点がマニアックすぎるのか、
理解するより、おでんをおいしく食べることに集中されてたけど、まぁいい。
ただ、わたしにとっては、
ものすごく大きなことだった。
小さな後回しほど、
大きなことが隠れてて、
てこの原理みたいに、
大きく動いていく。
それはもう、わたしの範疇を超えて。
それが、愛の偉大さなんだーと
10月の後半はそんなことをよく感じていました。
少し別の話になるけれど、
これはわたしの感じ方ですが、
調和には方向性はなく、
与えられたところで、くぼみの分だけ、でっぱりの分だけ、
自然に調整していく
どれほど時間がかかっても
いったん衰退することになっても
もっと大きな視点から観れば、 それは調和。
愛は方向性がある。
意思によって動く。
だからみな、使い方に戸惑う。
わたしたちは調和も内在させているから。
戸惑いは、調和への願いだったんだな。
この冬、またおでんを作ろう。
作れなかったのが意味不明っておもうくらいに、
もう作れるわ~~~~
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