一個前の記事で、自分を信頼することについて、とこちゃんが少し触れている。
気持ちすごく分かる。
そして、「自分に対しての不安感」みたいなの、そういう気持ちがあるからこそ、わたしは、自分がしたいことをしていきたいと思ったのを思い出しました。
もし、自分が不安でなくって、「自信」があったら、最初からその状態でセラピストを目指して動くことよりも、すごい不安もあって、未完成だと感じる自分が始めた方が、
いつか、
わたしもそれで始めたんだから、あなたもできるよ! って言えるんじゃないかなって、強みになるんじゃないかって思ったのが、一番 「これでいいんだ、これがいいんだ」って思った理由だった。
何をやっても、決して自信満々ではないけれど、それでも、それとの付き合い方や、それを味わう意味みたいなのを再確認するたびに、自信がないと思う気持ちが決して無駄じゃないと思える。
今回大きな台風がやってきています。
何より、災害が少しでも小さく済むことを願うばかりなんですが、
あしたは「アートワークセルフラーニング」というワークショップ的なものを開催する予定をしていたのが、どうなるのか分からないという状況です。
この感じだと、開催は難しいのかなっていうのが正直なところ。
今回、参加したい!と思った方もたくさんいて、はるばる岡山から来てくださる予定だったり、予定を調整して参加してくださる方がいたり、体調に不安を抱えてても、行きたい気持ちに迷いがないって思われた方もいました。
今回のテーマは、「人と交わる、他者と交わる」です。
参加したい!と思った人がいるわけで、どうしてこんなドンピシャで台風にあたっちゃうんだろうな~と、こういうとき、自分内観のスイッチオン!なんですが、
自分の中の執着や、色んなものを内観しました。
ただ、ふっとまず気づいたのは、何より、この状況の中で、「開催をどうするか」とか、「皆の気持ちはどうか」とか、ものすごい、リアル現実でわたしは「人と交わる」ことを感じ、講座をしたり、ワークショップをしたり、そういう活動が増えてきている自分にとって、一対一の他者との関係よりも、今は、自分と複数や、自分と全体みたいな交わり方の中で、いっぱい学ぶ必要があることを気づかされた。
台風からわたしが学ばされてるものは、自分にとって最高の学びなんだと、気づきました。
でも、それでも、皆にとってどうなんだろうってそこが一番ぐるぐるしたりして、でも、これもまたふと思ったのですが、先日タロット講座で、
「もしも、行きたいと思ったものに行けなかったとしても、学びたい!って強く思ったのに、それに行けない現実が出てきたとしても、決心した分が自分に返ってくるから、自分にとってベストなあり方で学ぶことになるんだよ
何かに参加したか、ということよりも、先の決心の方が大事なんやで」
って受講者の方に話したところだったんです。
今回の台風では、それに対して皆に対応する中で、わたしの心中いろいろ感じたこと、それってワークする以上に ベストにリアルに「人と交わる」を学んでいる
自分の体験はそうだって思えるのに、今回の台風で皆にとってどうなんだろう、今回ワーク前の宿題まで出したのに、できなくなるってなんでだろうって思ったこと、
「信頼すること」
の深い意味、すごく教えられました。
「皆の学びを信頼する」
これから、禅タロットのリーディング講座をまた始める上で、すごい大事なことだった。
わたしの中で、わたしの世界に大切に生きている人たちが、成長していくことは必然で、そこは心配していないけど、まだまだ、気づいていくペースや成長のペースについて、
わたしの執着があるって気づいたし、期待じゃなくって信頼するってことを学びたいと思ってるって分かった。
今回の台風に教えられて、起きてることにありがとうって思えましたが、、
災害が大きくはなりませんように。
今はそのことを願うばかりです。
今日は時間があり、4っつもブログ更新しました 笑
これは新記録です~!
おやすみなさい。