4次審査最終日の2021年9月5日、フェアリーランドシアターで「mysta festa⁺ in サンリオピューロランド」が開催されました。

3次審査で総合5位以内の5名がゲスト出演し、さきてぃも出演しました。

さきてぃは、実は人見知りであがり症なので堅さが目立ちました。

それでも大好きなピューロランドのステージに立てた喜びは伝わってきました。

印象に残ったのはハンギョドンの声まねをして逃げるように帰って行ったところ。

YouTubeに動画が残っています。さきてぃの登場シーンは2:11:30~2:49:38

 

 

10月10日、準決勝にあたるイベント審査がエンターテイメントホールで行われました。

あいにく私は会場に行けなかったので、ネット越しの応援です。

10組のグループが審査に挑み、さきてぃは「夢みるしゅわメロ」という6人組に入りました。

課題曲は夢みるアドレセンス「メロンソーダ」。

6人が集まって練習できる機会は少なかったでしょうが、短期間でよく仕上げられたと思います。

おそらく、協調性やチームワークが審査ポイントの一つだったと思います。

さきてぃは身長が低いのでどうしても目立ちにくいところが不利でしたが、審査員へのアピールはしっかりできていたと思います。

歌もダンスも猛練習を積んだ成果が現れていました。

さきてぃの素晴らしさは、目標に向かってたゆまぬ努力ができることだと思っています。

審査発表ではさきてぃの名前がなかなか呼ばれずやきもきしましたが、「エントリーNo.7」がコールされたときにはうれしいと言うより、ほっとしたという感じでした。

 

イベント審査の動画は残っていませんが、通過者インタビューがYouTubeに残っています。さきてぃ登場シーンは0:00-0:52

 

 

次の最終審査に向けて、さきてぃは落ち着かない日々が続いていたことでしょう。

そして11月7日、最終審査。

今回もネット越しの応援でした。

エンターテイメントホールに29名がそろい、その中にさきてぃの姿もありました。サイドポニーにキティちゃんの赤いリボンをつけていました。

個人審査で、課題曲はオリジナル曲「スカーレットスマイル」。

さきてぃの出番は3番目。緊張しやすいさきてぃにはいい出番だったと思います。

審査前には審査員の先生の指導があったと聞いています。

審査は上手下手ではなく、習ったことをいかに自分のものに仕上げられるかだと思っていました。

登場したさきてぃは緊張の表情でも無難な立ち上がり。

これまでの練習の成果をこのステージにぶつけていました。

後半になるとさすがに疲れたのか、音程がかなり外れてきました。

それでもひるむことなく歌いきりました。

すべてやりきった、といった表情でした。

この後の審査発表までとてつもなく長い時間を感じていたことでしょう。

日が暮れて審査発表が始まりました。

合格者は7人、少ないと感じました。しかし、さきてぃが合格することは信じて疑いませんでした。

順当と思える合格者が呼ばれていきました。

そして、司会のトミドコロさんが少し溜めて「7番」とコールしたとき、思わず涙があふれてきました。

さきてぃ、よくここまで頑張った。夢をつかんだんだぞ、と心の中で叫びました。

長かった戦いがようやく終わりました。

 

合格者インタビューがYouTubeに残っています。さきてぃ登場シーンは0:00-1:00

 

 
(つづく)