4月に入ってバタバタとしていました。水耕栽培や鉢栽培の野菜たちは、三寒四温の陽気にも順応してくれているようです。
ただ、室内のドワーフトマトの6代目の水耕栽培で、またまたトラブルが発生してしまいました。
前回の記事(といっても1か月以上前のはなし)で、保温マットを購入して種まきしたことを書きました。保温マットは、期待通りの活躍をしてくれて、種まきと育苗は順調です。
ドワーフトマトも同じ場所に置いてあったのですが、保温マットの余熱?の効果で、3巡目の開花と着果もうまくいっていました。
2株を1つの容器に植えてあった方は、20個くらいの実が大きくなりはじめ、4月の半ばには、赤くなってきていました。
赤くなった実をながめて、もうすぐ収穫できるかなあと思っていたら、実の表面にいくつかしろっぽい点が見えました。じっとみていると、その点が動いているではありませんか!
ハダニじゃないか。また、発生している。
昨年の11月にハダニは、退治できたとおもっていたのですが、どうやら卵が残っていたのかもしれませんね。
それが、ふ化して、保温マットの暖かさで、一気に増殖したのでしょう。収穫は、先延ばしにして、オルトラン水和剤をまた散布しました。
ちょっと収穫は遅くなりますが、3巡目の収穫が楽しみです。
そして、何よりもうれしいいのは、年を追うごとに、冬季の室内水耕栽培もうまくなっていることです。
実の味も少しづつですが、良くなっています。
そして、今期は、3回も開花と収穫ができそうです。