
National Geographic News
June 20, 2011
アルゼンチン、アンデス山脈中のリゾート地、サン・マルティン・デ・ロス・アンデスで観測された黄金色の日没(6月12日撮影)。約100キロ南西に位置するチリのプジェウエ火山が6月4日から噴火を続け、火山灰の雲が空を覆った。 この火山灰は腐食性で視界を遮るため、南アメリカ全域、さらにはオーストラリアでも、すべての飛行機が離着陸できなくなった。しかし、必ずしも悪いことばかりではないのかもしれない。火山灰に含まれる小さな“ちり”やガラス質の黒曜石の粒により、独特な光学的効果が生み出されているのだ。輝く金色、燃えるようなオレンジ色、血のような赤色など、壮観な日没や日の出の風景が世界各地で観測されている。
アメリカ、テキサスA&M大学の火山学者ジェイ・ミラー氏は、「太陽光の波長が通常とは異なる形で屈折や分散をするため、とても珍しい視覚効果が生まれている」と話す。
屈折した光がどの色に見えるかは決まっておらず、何色にでもなり得る。ただし、厚い火山灰の影響で大気を貫通する太陽光が少なくなるため、暗い色が多いという。「色に関しては、大気中の火山灰の量と高度という2つの要素が重要だ」とミラー氏は説明する。「火山灰が地表近くにたまると、空は暗い色になる」。
Photograph by Patricio Rodriguez, Reuters
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全文章と写真を抜粋させて頂き、帰属をさせて頂きます。
心より感謝をいたします。
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火山灰でみえたこの現象、悪いことばかりではないけど‥、
(;^_^A住んでいる住人達に執っては、有難迷惑な現象なのかも知れませんね。