Matt Kaplan
for National Geographic News
July 2, 2008

 熱心な旅行者が地元の言葉を進んで覚えるように、渡り鳥も長い移動中に出会ったほかの鳥の一般的な鳴き声を学習、理解しているという新研究が発表された。


ゆらり♪と金魚雲-iz.jpg


 1年を通して1カ所に定住する鳥であれば、タカ、ケナガイタチ、ヘビなどの天敵を識別するのは簡単だ。しかし遠い場所に移動する渡り鳥は、危険だとは即座に認識できない敵と絶え間なく遭遇する。

 長距離を移動する渡り鳥は地元の鳥から未知の敵に関する情報を得ているという理論は一部の生態学者によって主張されてきたが、それを裏付ける証拠は乏しかった。カナダのオンタリオ州クイーンズ大学のジョー・ノセラ氏率いる研究チームは、その理論が正しいかどうかを探るため、中央アメリカのベリーズに飛来した渡り鳥と地元の鳥の両方を対象に、地元と国外の鳥が発する警告の鳴き声を再生し、反応を観察した。

 ベリーズは越冬のために北アメリカから南へ移動する渡り鳥83種の主要な移動経路上に位置しており、ボアコンストリクターからオセロット、ハヤブサまで多種多様な敵が生息している。

  研究チームは、敵を察知したソライロフウキンチョウとアメリカコガラの大群が警告のために発した鳴き声を録音して、ベリーズにいる鳥に向けて再生した。すると、地元の鳥だけではなく渡り鳥も、フウキンチョウの鳴き声を聞くと何度も鳴き声を発しながら位置を変えて動揺と不安を示した。注目すべき点は、渡り鳥がベリーズに生息していないアメリカコガラの鳴き声にも反応を示したことだ。これに対して、地元の鳥はアメリカコガラの鳴き声には無反応だった。

 今回の研究結果についてカリフォルニア大学の鳥類学者、ローレン・ベネディクト氏は「遠く離れた場所であっても渡り鳥が危険信号を記憶して的確に反応するのは驚きだ。このことは、鳥が声の合図を認識および記憶する高い能力を持っていることを示している」と語っている。

Photograph by Joe Nocera/Queens University


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全文章と写真を抜粋させて頂き、帰属をさせて頂きます。
心より感謝をいたします。


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ありうると言えば、ありうる話しですね‥(;^_^A

外国の犬に、日本語で、いきなり「おすわり♪」て言っても‥、
…( -_-)そっぽお向かれそうですからね♪

しかし、鳥達も鳥語で何を話しているのでしょうか?
気になりますね(;^_^A