昨日も珊瑚をやりましたが、今日は、質問箱を見つけましたので‥‥m(__)m

環境gooより学ぶ
ナショトラおじさん(FOR KIDS
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全文章を抜粋させていただき、帰属させていただきます。心より感謝をいたします。

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Q.「サンゴが危ない」そうですが、もとのようになるですか。
社会科の資料集に「死滅したサンゴ」の写真が出ていました。世界中で問題になっているそうですが、どうしたら守ってあげられるのでしょうか。
(東京都 目黒区 まこちゃん)
A.今のところ3つの原因がわかりかけているので、それをもとに考えてみよう。
サンゴは大きく2つの種類に分けられる。


ひとくちに「サンゴ」といっても、いろいろな種類がある。大きく分けると次の2つだ。一つは、指輪や宝石に使われる海中深くで育つ「非造礁(ひぞうしょう)サンゴ」。もう一つはイソギンチャクと同じ仲間といわれる「造礁サンゴ(さんご礁を作るサンゴ)」だ。今、死滅が問題になっているのは造礁サンゴのほうだ。陸地に近い浅い海底で見られ、海中の小さな動物と助け合いながら生きている。だから、海の中の生態系を保護するためにも、たいへん貴重な生き物なのだ。

オニヒトデがサンゴを食い荒らした。
サンゴ礁のある国どうしで、サンゴの情報をいつも伝えあっている。何年か前、オーストラリアのグレイト・バリア・リーフが大量のオニヒトデに食い荒らされたことがある。その情報が伝えられてすぐ、日本の近海でも大量のオニヒトデによる被害が出た。オニヒトデが大量に発生する原因ははっきりしないが、海洋の汚染によるとか、天敵のホラ貝が少なくなった(人間の採りすぎ)、異常気象などが考えられる。そのほか、フグ類・ウニ・カイメン・二枚貝などもサンゴに穴をあけたりかじったりするそうだ。近くの漁師さんたちがオニヒトデを退治するのをテレビで見たことがあるが、ずっとそればかりやっているわけには行かないし、困ったことだね。

海水の温度が高くなり、サンゴの白化がすすんだ。
サンゴの中に住んでいて、サンゴの成長を助けてくれる褐虫藻(かっちゅうそう)と呼ばれる水中生物がサンゴから抜け出すと、サンゴの外側の白い部分だけになる。それを白化という。白化が長引いて、褐虫藻がサンゴの中に戻ってこなければ、栄養が取れなくなってサンゴは死んでしまうのだそうだ。サンゴから褐虫藻が抜け出す原因は、極端な高温や低温のためとする意見や、大水のために海水が薄くなったり、濁ったりしたからという意見などいろいろあって、まだハッキリとはわかっていない。世界のあちらこちらで白化が見られたとき、海水の温度が高かったのは事実だが、それだけで白化と言い切れない部分もあって、今も研究中だそうだ。

陸地から流れ込んだ赤土のためにサンゴが死んだ。
沖縄の石垣島の海岸のサンゴが大量に死んだのは、島から流れ出た赤土のせいだそうだ。大がかりな土地改良が進み、今までの原っぱや谷間の水田がなくなり、広い畑ができあがった。その表面の赤土が、雨の降るたびに海へ流れ込み、サンゴの表面にかぶさってしまったのだ。赤土は粘土質の土なのでサンゴの口を塞(ふさ)いだ形になり、白化したと考えられている。このことは、沖縄本島のヤンバルの森の開発によって、赤土が流れ込んだ一帯のサンゴが死んだことでも証明されている。

サンゴを取り巻く環境が「これ以上悪くならなければ」、サンゴは大丈夫?
長い間、サンゴの研究をしている大学の先生の話では、「サンゴ礁と、それを取り巻く陸地の環境がこれ以上悪くならなければ、サンゴの成長は早いので、10年くらいで元のようなサンゴの海になる」とうれしいことを言っておられる。「サンゴが危ない」と言われはじめてから、人々も関心を持ち、自然を守ろうとするようになった。でも、新しい空港の建設にともなう開発工事などによって自然が破壊されたりすると、サンゴに大きな影響があるのも確かだ。先生の言葉の「環境がこれ以上悪くならないため」も、そんな心配事をふくめての言葉だと思う。どのようなことになるのか、皆で見守って、美しいサンゴの海を楽しみに待つことにしよう。


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今、人間が観ずから環境破壊した手で再度、珊瑚が住める海を取り戻さなけば行けないんだなと想うと‥この文書を拝読していて感慨深くなった。

しかし、オニヒトデも原因の一つとは、驚きでしたf^_^;
海の中の弱肉強食なんですね‥。