暑く長い夏休みがようやく終わり、テストも通常モードに入りました。
夏休み明けの公開模試、珍しいことに算数の調子が良く本人はご満悦だったのですが、母としては他に気になることが。
元々4年生までは
国語(安定)>>>社会=理科(ジェットコースター)>>算数(安定・・・)
で、毎回国語に助けられて何とかなってきたのですが、この半年頼みの綱の国語がズルズルと落ち続けてきていました。
これまでは文章題も感覚で何とかなっていたものの、その弊害でテクニックを全く使わない(使えない)ままきてしまい、5年になって難しくなってきた問題に徐々に対応できなくなってきた、ということかと思います。
加えて漢字が本当に苦手で、そこで平気で十点以上落としてきたり。
9月の公開模試はそれが顕著に出ており、もはや得意科目とは言い難い成績だったのですが。
今回の育成テスト。
社会>>>算数=理科>国語
とうとう頼みの綱から足を引っ張る存在に・・・
普段は得点源である文法がピカイチ苦手な分野だったこと、漢字の読みがなくなって全部書きになった結果ほぼ全問不正解だった影響もありますが、とにかく意識を切り替えないと落ち続けることは必至。
本人とも話をして、とにかく先生が言った通りに線を引いてみるとか、まずは基本に忠実にやってみたら?とアドバイスしたところ。
「人が言うようにやるのは嫌だ。自分が思う通りにやりたい。」
とご立派なセリフ💦
それは結果を出している人が言うことであって、自分のやり方で結果が出ていないなら、人のやり方を取り入れるしかない。
この状態で自分のやり方に固執するのはただの趣味の領域であって、真剣に成績を伸ばしたいと思うならまずはその考えを改めなさい。
と、思わずガチ説教しました。
しかし算数の勉強の仕方は何となく分かるけれど、国語って一体どうすれば良いものなのでしょうか。
とにかく漢字だけは明日からでも手をつけられるので、まずはここ頑張らせます。