いよいよ自然の止水のフライフィッシングの

終焉を向かえました。

本栖は一年中終釣りできますが、

私の中では、

管理釣り場、冬季ニジマス、ワカサギ

そしてキャス連モードに入りました。


そんな中、夏以降

今年は野反湖に沢山通いました。


このダム湖に通い始め 

いったい何年がたった事か。

例年

4月、5月 中禅寺湖の引っ張りの釣りで

ケチョンケチョンにやっつけられ

疲れ果てた体と心を

優しく迎え入れてくれる野反湖でした。



ドライフライを遠くまで投げ

後は何んにも考えず

ぽっかり浮いたフライを

じっと見つめている


バシャッと大きな音で

勢いよく出る魚は乗りが悪く


吸い込むようなライズは

ほっといても咥えてフッキング

まだ 野反湖に箱スチが放流される

遥か昔の話です。



確かにあの頃は、大きくは無いけど

背中がコバルトブルーに染まった

ニジマスが結構釣れました。


試験的にブラウンも放流され

岩魚が岸際を悟られないよう

泳いでいる

中々賑やかな 野反湖でした。


あの頃から何も変わってません。



湖面を覆う熊笹、レンゲツツジ、キスゲ、コマクサ

秋にはアザミとリンドウ。

今話題のツキノワグマにも

数回遭遇

飽きない景色 

どこまでも澄み切った青空

 素晴らしい👍


いつまでもこのままでいて下さい。


私も 体力が続く限り

通うつもりです。ドキドキ