明日の為に その1(緑肥栽培)
>緑肥とは、主にイネ科やマメ科の青草などの事で、
野菜の栽培を終えた後作でこれらを育て、ある程度の大きさに
なったら刈り倒して土にすき込み、土壌の有機物補給や物理性
改善などに役立つ、と言った所でしょうか。
ウチでは、4年ほど前に導入しました。
過去、イネ科のソルゴーやギニアグラス、マメ科のクロタラリアなど
試して来ました。余分な肥料分を吸わせるといった所では、
吸肥力の強いイネ科の方が適していると感じています。
又、ウチは緑肥の栽培期間が短かく(5週間程度)
次のトマトの植え付けが迫っているので、育てた緑肥を
土にすき込まず外に運びだして(クリーニングクロップと言います)
います。この緑肥栽培の導入である程度の効果は有ると思われますが
課題もあります。次回はその課題について。
明日の為に その1(健康な土壌つくり)
>今までいわゆる連作障害防止策として
色いろ取り組んできました。たとえば太陽熱消毒といって
夏の暑さを利用してハウスの温度を上げ、土の表面を
透明なポリフィルムで覆い、土壌を高温な状態で2週間くらい
保つ事によって悪玉菌を死滅させる方法などです。
しかしこの方法だと前作で土壌に残った肥料分がそのままに
なってしまい余分な塩類、窒素などが蓄積されて
土壌の養分バランスが崩れたままになってしまいます。
そこで、新たに取り入れたのが緑肥の栽培です。
次回、緑肥について話します。
明日の為に その1続き。
>ビニールハウスという特殊な条件下で
毎年トマトを作り続けると、どうしても
土壌が不健康というか劣化していきます。
それは、有機物の不足、微生物や養分の多様性が
失われる事によって土壌のバランスが崩れ、
悪玉菌や病害虫の増加を招きます。
これがいわゆる連作障害だと言えます。
そして、これを解決する方法のひとつが土壌消毒ですが、
ワタシハ一度もやっておりません。おそらく今後も
やらないでしょう。
かと言って何もしない訳にももちろんいきません。
次回、じゃあ今まで何をやってきたのか、についてのお話。