悪の教典

貴志祐介、悪の教典上下巻です。

悪の教典　上/貴志祐介

￥1,800
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読み終わりました。

面白かったです。

良い教師が実は・・・という話で、かなり高度な知識を持った天才、しかし・・・といった感じでしょうか。

いつもながらうまく表現できませんが(^^;)

取り巻く人間たちも個性的で、きちんと描写してあり、個性が薄い群像劇、といった薄っぺらい小説とは無縁な感じ。

ちょっと人が死にすぎるので、そのあたりで好みが分かれるかと。

上下巻ということで、長いのですが、夜だけ読んで1週間といったところでしょうか。

ボリュームあって、飽きないで読めるのでとりあえずおすすめは出来ます。

で今日は新たに図書館で本を借りました。

タイトルは綿矢りさの「勝手にふるえてろ」。

読んだらまた感想書きます。