こんにちは。たけざわまゆこです。
ご訪問ありがとうございます
朝のバタバタ
時間がない
でも子どもはのんびり
イライライライラ
「早くして」
「早くしなさい」
そんなことはありませんか?
今回は
子どもに早くしてほしいときの
魔法のことば
「ゆっくりでいいよ」
をご紹介します
「ゆっくりでいいよ」
って驚きませんか??
でもこれ、
本当に効果があります
騙されたと思って
一度お試しいただけたら
と思います
実は、このことば
大人同士では、よく使っています
例えば
お友達と待ち合わせしていて
「ごめん!ちょっと遅れそう」
と連絡が入ったとき
「大丈夫だよ。
焦らないで来てね」
なんてお返事しませんか?
これが
「え!もう15分も待ってるんだよ。
早くしてよ」
と言われたらどうでしょう?
気持ちが焦って
スマホを落としてしまったり
転びそうになったりすると
思いませんか?
脳は
自分の発したことばが
誰に向かって言っているのか
認識できないそうです。
自分のことばは
自分に言っている
と思ってしまいます
「早くして」
と言うと
相手も自分も焦ってしまい
「ゆっくりでいいよ」
と言うと
相手も自分も
気持ちが落ち着きます
以前にご紹介した
佐々木正美先生は
こんなふうにおっしゃっています。
「子どもが時間がかかるのは
当たり前。
時間がないのは親の段取り不足。
自分が早く起きなさい。
早く起きるために早く寝なさい。」
「早くしなさい」
と言いたいときの対応は
他にもコツがありますので、
また次回から
ご紹介していきますね
最後までお読みいただき
ありがとうございました
みなさんの子育てが
楽しくなりますように