こんにちは。たけざわまゆこです。
ご訪問ありがとうございます
今回は
プラスの行動をふやす
についてお伝えします。
例えば、食事中
プラスの行動
→座って食べている
マイナスの行動
→立ち歩く、食べ物で遊ぶ、
スプーンを投げるなど
として考えていただけると
分かりやすいでしょうか
心理学では
注目したものは増える
と言われています
例えば自分が妊婦だったころ、
街中でよく、妊婦さんを
見かけませんでしたか?
ということは
増やしたいものに
注目しよう
ということなのです
ん?どういうこと?
とお思いでしょうか。
食事中を思い浮かべてみると
①お子さんがイスに座って
モグモグと食べているとき
②食べ物で遊び始めたとき
みなさんはどのような声掛けや
対応をしているでしょうか?
モグモグ食べているときは
見守る、声を掛けない
遊び始めたら
「ダメでしょ」と注意する
ということをしていませんか?
子どもは
ママのことが大好き
です
ママに見てもらいたい
声を掛けてほしい
と思っています
ということは、
「ダメでしょ」と声をかけると
この行動をすれば
ママが見てくれる
と思ってしまうのです
よかれと思ってした
ことばかけが
なんと逆効果
ではどうしたらよいでしょう?
「注目したものが増える」
↓
「増えてほしいことに注目する」
↓
「プラスの行動にたくさん声をかける」
座って食べているときに
「座って食べてるね」
「おいしいね」
など声をかけながら
食事を進めれば良い
ということになります
ですが、これって本当に
難しい
できているときはつい
見逃してしまいますよね
お子さんが寝たあとなど
落ち着いて考えられる時間に
いま困っている行動を
思い出してみていただけますか?
その困っている行動は
ずーっとその行動を
しているでしょうか?
少しでもプラスの行動に
なっているときは
ないでしょうか?
見つけられたら
「よし、このときに声をかけるぞ」
とぜひトライしてみていただけたら
嬉しいです
とは言っても見逃してしまった
というときの対応は
また別の記事で書きますね。
最後までお読みいただき
ありがとうございました
みなさんの子育てが
楽しくなりますように