こんにちは。たけざわまゆこです。
ご訪問ありがとうございます
以前、↓このような記事を書きました。
今回は、否定語について
お伝えします
子どもとの会話で
「でも」「違うよ」
ということばを使うことは
ありませんか?
こういった
否定のことばをかけると
相手からも
否定のことばが
返ってきます
ママ
「もうテレビはおしまいの時間だよ」
子ども
「えー。もっと観たいよ」
ママ
「でもお約束でしょ」
子ども
「だって今いいところなんだよ」
といった感じです
否定されると
自分が否定された
気持ちになる
ので
「私は間違っていない」
ということを伝えたくなります。
たとえ自分が間違っていると
分かったとしても
「今のは間違いでした」
とは言いにくいものなのです
どうすればいいのでしょうか?
「でも」を
「そして」「そうだね」「うん」
などに
置き換えてみましょう
ママ
「もうテレビはおしまいの時間だよ」
子ども
「えー。もっと観たいよ」
ママ
「そうだね。もっと観たいよね。」
子ども
「うん」
ママ
「お約束はなんだったかな?」
子ども
「これ終わってからでもいい?」
といった会話になることも
・・・・・・・・・・
うちの娘(11歳)と息子(5歳)の
会話でも
同じようなことがありました
息子
「YouTube見たいなー」
娘
「幼稚園帰ってきてからの約束でしょ」
息子
「えー、でも、◯◯(好きな動画)
新しいの2個出てるかもしれないから」
娘
「あとで見る時間いっぱいあるでしょ」
息子
「3個出てたらどうするの」
娘
「出てないよ」
息子
「10個は?」
娘
「出てないってば」
息子
「100個かも」
娘
「だから出てないよ」
私が娘に
「違うよって否定すると、
お互いに否定するのが
止まらないんだって」
娘
「そうなの?」
息子
「1,000個かも!」
私
「うん、1,000個かもしれないねー」
息子
「………」
娘
「本当だ止まった
」
・・・・・・・・・・
お試しいただけたら嬉しいです
最後までお読みいただき
ありがとうございました
みなさんの子育てが
楽しくなりますように