こんにちは。たけざわまゆこです。
ご訪問ありがとうございます
私の想いを書いてみます。
朝、知っている人に会ったとき
子どもが何かしてもらったとき
(お友達のママにおやつをもらう、
など)
子どもが悪いことをしてしまった
とき
(お友達のおもちゃを取ってしまった
とき、など)
お子さんに、どのようなことばを
かけていますか?
「おはよう、は?」
「ありがとう、は?」
「ごめんね、は?」
私は、このようなことばは
使わないようにしていました。
挨拶や感謝、謝罪のことばは、
「自分の心から出ることばで、
言わせるものではない」
と思ったからです。
ずっと以前に幼稚園で働いていたときも、
子ども同士のケンカなどで、
「ごめんね」「いいよ」
というやり取りが
儀式のようになっているのにも
違和感を感じていました
そこで、自分の子育てでは、
私が
挨拶をしていました
知人に会ったら
私から
「おはようございます。」
子どもが何かをしてもらったときは
私が
「ありがとうございます。」
子どもが悪いことをしたときは
私が
「ごめんね。」
子どもには、
「おはよう」「ありがとう」「ごめんね」を
どんなときに言うのか
を伝えていました。
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息子が2歳の頃、
自分の思い通りにならないと、
お姉ちゃんを叩く、
ということがよくありました
お姉ちゃんには、私が
「ごめんね。痛かったよね。
一緒に遊びたかったみたい。」
息子には
「お姉ちゃんと遊びたかったのかな?
叩くと痛いよ。お口でお話しようね」
という感じでお話していました。
私の母は
「ごめんね、って言わせなくていいの?
ごめんねが言えない子になるんじゃない?」
と心配していましたが
そんなこんなで現在、息子5歳。
自分が悪いことをしたな、と思うと、
「あ!ごめんね」
とすんなり謝れるようになっています。
「本当にごめん」
「ごめんなんだけど、・・・」
(悪いんだけど、の意味で使っている)
「ごめんね、は?」と言わなくても
謝ることのできる子に育っています