こんにちは。たけざわまゆこです。
ご訪問ありがとうございます
5歳の息子は書道(硬筆)を習っています。
最近は「行きたくない」
(You Tubeを観たいから)
と言っていたのですが、
先生に、エンピツの持ち方を
直していただいたところ
みるみる上達
本人のやる気もアップして、
「楽しいからまた行きたい」
と言うようになりました
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思い出したのは2歳のころ。
リトミック教室に通っていました。
息子は、通い始めて2カ月くらいずっと、
私のひざの上に座ったままでした
ほかのお友達は、
ピアノに合わせて歩いたり止まったり、
楽しそうに参加しています。
「やらないの?」と聞いても
「もう帰りたい。お腹すいた」
なんて言い出して、
それをなだめるのに必死
「なんでうちの子はやらないんだろう
ほかの子はあんなに楽しそうに
しているのに・・・。
リトミックは好きじゃないのかな。
やめようかな。。。」
と、やるせない気持ちになっていました
先生に相談したところ、
「今はじっと観察しているんですよ。
ぼくにもできる!と思ったら
必ずやり始めますよ」
と言っていただけました
「なるほど
今この子は、みんなのことを
観察しているのか」
と分かり、
「いまは見てるんだよね
よく見てたね」
と声をかけてみると
「うん」
と返事をしてくれました
そして、翌週のレッスンから
みんなと一緒に参加するように
感動
先生も、私を見てニッコリ微笑んで
くださいました
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私の気持ちが
ほかの子とくらべる
できないところに目を向ける
から、
いまの気持ちや行動を
認める
できているところを見る
に変化したことで
子どもの行動も変わったのだと
思います
親の見方がダイレクトに子どもに伝わる
と感じた、3年前のできごとでした