こんにちは。たけざわまゆこです。
ご訪問ありがとうございます
前回は「否定の言葉かけ」について
お伝えしました。
とは言っても
「ダメ」って言っちゃいませんか?
私は
「ないない!」「ないないよー」と
よく言っていました・・・。
これも否定の言葉ですよね
言葉を変えようとしましたが、
それまでの口グセを急に変えるのは
難しかったです。。。
「ないない!」と言ったあとに、
「あ!言っちゃった」と思うことばかり
でもこれって、
自分が否定の言葉を使ったことに
気付けているんですよね
「『ダメ』って言っちゃった。
私ってダメだ」
ではなく、
「『ダメ』って言ったことに気付けたよね
私、がんばってる」
に、ぜひ変換してみてもらえたらと
思います
何事もまずは
気付くことから
始まります
ご自身の言葉に気付くことができたあと、
試していただきたい
2つのコツをご紹介します
コツ①
「無言で止める」
「否定の言葉」が出そうになったとき、
例えば
テーブルの上に乗っている
物を投げる
などは、声を掛けず、
抱っこしてテーブルから下ろす
手を押さえる、物を拾って戻す
このようなことを
無言でやってみてください
(子どもは、ママに声を掛けられると
嬉しくなっちゃうのです
これについてはまた別記事で
お伝えしますね)
そして、私はそのあとに、
「今、なんて言えばよかったかな」と
一人ブツブツ考えていました
「スプーンは投げてほしくないから、
えーっと・・・、
『ここに置くよ』って言ってみようかな」
という感じです。
振り返りの時間を作ることで、
少しずつ言葉を変えられるように
なりました
コツ②
事前にお話する
ご飯を食べる前に、
「スプーンは食べるときに使うよ。
食べ終わったらここに置くよ」
スーパーに入る前に、
「お店の中は歩くよ」
「お店のものは見るだけだよ」
などと事前にルールを話しておくと、
子どもの行動もだいぶ変わってきます
ぜひお試しください