
「やっと!僕、ソンヨルを、お披露目できましたね!」
キャ~!ヨルくん!



「あ、やっと出てきた。」
ちょっとちょっと、エルくん。いいから、食べてて!

「うわっ!何か恥ずかしいなぁ。」
そんなお顔も、可愛いですよ。



「うん、見てるこっちも恥ずかしいよ。」
ぎゃ、エルくん!いいから、食べてて~!

「久々の登場ですが、頑張ります。」
ハイ。ご登場、ありがとうございます。


「何、頑張るのさ?」
も~!エルくん!邪魔しないで~


「緊張するなぁ…」
私のところで、ゆっくりしていってください。



「え?緊張するのか?」
エルくん!聞こえちゃうから、黙って~


「えぇと、僕、ソンヨルはですね。」
あ、ヨルくん、鼻に入ってませんか?


「ほ~ら!やっちゃった!」
エルくん、見ちゃダメ~!

「アハハ!わざとですよ~!も~!アハハ!」
あ、ワザとなんですね。
いつも、楽しませてくれるヨルくんでしたね。

「笑ってごまかしても、僕には、わかるよ。天然過ぎるよね。」
あ~ハイハイ、わかりましたから!

「ちゃんとわかってますよ。で、ウケましたか?」
あ、ハイ。とても!


「え?ウケたかって聞く?ないね。ナイナイ!」
ひぇ~!聞こえちゃうから黙って~


「うん?何か、とても痛い視線、感じるんですが…」
あ、気のせいですよ。


「僕の視線は、熱いからわかるだろ?」
エルくん!なに、ヨルくん誘惑してるんですかぁ~!

「さ、寒気がする。風邪かな?」
え?寒い?
熱い視線だから、熱いんじゃ?

「さぁ、どーかな?」
えぇ~!いきなり!何なんですか~?
ドレスアップして、凄まないでくださいよ~


「何か、不思議とエルに、ガン見されてる気がしてならない!」
そ、そんなことないよ~!
落ち着きましょう。ヨルくーん!


「ふふっ、以心伝心ってやつだよ。」
そんな怖い以心伝心って、ありますか~?

「ソンヨル、帰ります。また来ますから!」
きぁ~!行かないで~


でも、一番カッコいい写真かも~



「僕の登場を、阻もうなんて100年早いよ。」
ここで出ますか?負けず嫌い!
何も、ヨルくんと張り合わなくっても~!
※素敵な画像お借りしました。
