元彼の話6 | ぶつぶついわせてよ。

ぶつぶついわせてよ。

愛犬、不妊治療、浮気発覚、再構築、モラハラ、再浮気発覚、、、
離婚なのかなー?

無事にめでたく離婚成立。
呪縛から解け、本当の自分を取り戻しつつある、
2021の春!

なんてひと段落したら、両親の認知症に悩まされている事に気づく。。。

そういえば、あと一つ。腑に落ちない事が。


ケイタイを持たない、持ちたくないという彼に、
私はポケベルを渡していました。


ポケベルだなんて、古いわ~w
でもかれこれ15年くらい前だからね。
そんな時代でしたよ。



で、そのポケベルが、テーブルの上に置きっ放しなんだよね。



何故持ち歩かない?
これじゃあ連絡とれないだろ。




でもまあ、あの時はそれどころでは無かったのでwww




住所から、そのオンナの家に行こうとは思ったものの、

☆そのオンナが一人で家に居たら、どうしちゃうかな?

☆オンナと彼が家に居たら、ど、どうしちゃうかな?


ボッコボコにしてしまうのは確実だよね。
彼がやり返して来たら、私も戦うよね。
もしかしたら、刺しちゃったりするかもね。



なので、
彼の事もよく知っている友人に付き合ってもらう事にしました。




めちゃくちゃビックリしていたけど、
友人も冷静だった。

友人「終電くらいの時間にしないと、どっちの家に帰るかわからないよね。確実に帰ってくる家を攻めないと!」

なるほど。
とりあえず、その年賀状を持って、彼の部屋を出る事にした。

11時頃、
彼の部屋に誰も帰ってないのを確認して、オンナの部屋に向かう。

12時前くらいだったかな?
オンナの部屋に到着。

安っぽいアパートだった。
玄関の前に立つと、話し声が丸聞こえ。普通の会話が聞こえる。




彼の声も。




チャイムを鳴らす。
オンナ「え?はい?」
私「タロウ(仮名)来てますよね。」

オンナ「え?え?なんで?、、、誰ですか?」

私「私(フルネーム)だよ!」

中で慌てる彼の声と、オンナの???な会話。



オンナ「困りますこんな時間に」

私「出て来いよタロウ!」

オンナ「やめてください!警察呼びますよ!」

私「警察でもなんでも呼びゃあいいだろ!居るの解ってんだよっ!!さっさと出て来いよっ!!!!」

私「もっと大騒ぎされたいか!?!?」


そして、オンナ、玄関ドア開けました。

ドアごとオンナを引っ張り出して、奥に居た彼に、
ジャンプして、グーで、パーンチ!

振り下ろしながらの、
渾身の一発。


キマったっ!!!!!
(友人曰く、ハリウッドアクション女優くらい、メチャかっこ良かったらしいw)






そして、あっけなく、私達の8年は、終わったのでした。