読みました📖👓
杉並の古びた洋館には
父の行方を知らない刺繍作家の佐知と
外で働いたことも自分で稼いだこともない母の鶴代と
佐知の友だちの雪乃と多恵美の四人が暮らす
そして
広い敷地にある守衛小屋に住む80代の山田一郎(独身)
親子と娘の友人ふたりの生活は
きちんとルールが決められていて何だか楽しそうです
庭の手入れがあまりできていない洋館は
どんな雰囲気なのか……🤷
勝手に想像すると面白いですね
佐知の父親は誰なのか
なぜ家を出たのか
突然カラスの善福丸が出てきて
鶴代の生い立ちと佐知の父親との
出会いと別れを語り出したり
佐知が深夜に家に押し入った強盗に
刃物を突きつけられたとき
なんと父親(既に亡くなっていた)が
カッパのミイラに乗り移って佐知を助けたり
アラフォーの佐知に恋の予感が訪れたり
緩やかな日々が淡々と書かれていて
面白かったです
付かず離れずの他人との同居は
家族のようなものですね
ひとりが好きな私ですが
こんな暮らしもいいなぁと思いました
△▼△▼△▼△▼△▼
最近
姫ちゃんとお散歩に行く前に
儀式のようなやり取りがあります
お散歩の準備ができると
姫ちゃんが「行かな~い❗️」と走り回って
ケージに逃げ込みます
『じゃあひとりで行ってくるね👋』と
玄関に続くドアを閉めると
慌てて出て来るけど
ハーネスを見せるとまた逃げる🏃
これを2度ほど繰り返すと
おとなしく玄関まで来るのです😚
走り回りすぎて
ハァハァ言ってることもあって
もういいんじゃねと思うこともありますが
ちゃんと行きますよ😁
土日は気温がぐんと下がるようなので
木金も頑張ってお散歩に行かなきゃね😅