現在、航空会社への電話の9割がキャンセルの問い合わせだそうです。
JAL/ANA/スカイマークが発表した「航空券のキャンセル手数料の無料措置について」
新型コロナウイルスの感染拡大を受けて
3月19日搭乗分まで実施するとしていた期間を4月5日分までに延長する。
このキャンセル手数料の無料措置期間、どんどん伸びていっています。
もちろん厳しい状況が続くという見通しは航空会社だけではないですが、
JALで働いていた私としてはとても心配なわけです。
本来、変更・キャンセル料はもちろんかかりますが、
期間によっては航空会社の好意で無料になっています。
ここで注意したいのは「キャンセル手数料の無料措置は航空会社の好意」という点です。
それなのに、期間内に入っていないお客様からのクレームが絶えないそうです・・・。
キャンセル料はかかる!というのが基本。
無料措置期間に入ればラッキー!
ワクチンも特効薬もないコロナウィルスに不安は高まり、
生活スタイルも変わってみんなストレス抱えてますよ。
でも怒りのの矛先はそこじゃないよーーと言いたい!
そんなことで怒りまくられて、電話を受けた人は何も悪くないのに謝って、
気に病んで会社を辞める人だっていると聞きました。
なんてことだ・・・
でもクレームする人はコロナ関係なく
普段からそういう性格なんだろうな~
と思ったり思わなかったり。
そんな今日この頃。