稽留流産宣告後、掻爬手術前の完全流産から数ヶ月。


SNSで出会った優しいかたのおかげで、かなり心の整理がつくようになってきましたが、それでも悲しいです。


この前、お客様の中に、お子様を亡くされたかたがいらっしゃって、カウンセリングをしたのですが、本当に辛いものでした。

普通、カウンセラーは、涙を見せてはいけないのですが、私も話すたびに涙がぼろぼろ出て声が震えました。


お客様は、話して少しは落ち着けるようになったのか、少しずつ前向きになれてきたと仰っていました。


私は、やはりまだ不安定な気がします。お客様もそうでしょう。


流産でも、あんなに苦しかったのに、お子さんを産んでから亡くされた辛さは、私には想像できないです。


想像しようとしただけで、辛いので脳にフィルターがかかっしまいます。


最近、訴訟が始まった虹の松原の事件でも、お母さまは、お子さんを亡くされています。

お姉ちゃんもいらっしゃるようなのですが、お姉ちゃんは弟さんを亡くされています。

おばあちゃんもいらっしゃるようなのですが、おばあちゃんはお孫さんを亡くされています。


防げた事故で。


それなのに国は、お母さんのせいにしようとして何やってるのでしょうか?


日本は、唐津市は、木≧人なんでしょうか?


ご遺族のかたも、お金が欲しくて訴訟を起こしているのではないと思いますよ。木を切って欲しいだけですよ。何万本もあるうちの道路沿いの十数本の迫り出していて危ない木を。


景観が損なわれるとかいう理由で切らないのです。


人の命を守れないなら、道路なんて通してはダメです。

道路が既にあるなら、通行止めにするべきです。

そして、遺族には、深い謝罪と、何か賠償をすべきです。でも、何をしても事故で亡くなったてんこうくんは還ってはきませんから、お金でも不足だと思いますが、せめてもの賠償はすべきです。


本当に。