骨盤の歪みの原因となる筋： 腸脛靭帯 外側広筋

今回は、大腿筋膜張筋と筋筋膜つながりで、腸脛靭帯と外側広筋についてです。

腸脛靭帯は、大腿筋膜張筋や大殿筋とつなっがっていて骨盤の歪みに影響を及ぼします。

また、その下には外側広筋があり硬結や癒着が起こりやすいところでもあります。

特に、大腿外側の上三分の一あたりや、下三分の一あたり。風市というツボのある真ん中あたりは、硬結や癒着がおこりやすいところです。

腰痛治療時は、これらの場所を治療することで筋筋膜の滑走がよくなり楽になるケースが多々あります。

たまり治療室