Lemorton ルモルトン

カルヴァドス・デュ・ドンフロンテ地区の農園で栽培された林檎と洋梨で仕込んだ、ルモルトン家自家蒸留の名品。カルヴァドス界の長老イシドール・ルモルトンがオーナーを務める名手の産で、小規模生産のために数に限りがある。

当主は4代目。西洋梨のブレンド比率が高く、デリケートな味わいを持つのが特徴である。タイユヴァンやトゥール・ダルジャンに納入されている折り紙つきの造り手だ。

ルモルトンは、洋梨80%、林檎20%を原料として造られる、逸品揃いなカルヴァドスのメーカーである。同社では2回蒸留を採用しているので、ベルベットの様な、柔らかな味わいが特徴の酒質を生む。



ルモルトン・ラリーテ

Rarete, Lemorton

ラリーテは、1890年から1910年にかけてのヴィンテージな原酒が使われている超古酒である。これらの原酒は極めて貴重で、そのため”ラリーテ(まれな)”と銘打っているのも、寧ろ、当然の事に思える。

正に、ランシオ香の手本である枯淡の風合いで在りながらも、背景に宿す鮮烈な果物のキャラクターには戦慄する。果たしてこれが、1世紀前の酒か!?

堪らん…なあ…(フェードアウト)

価格 26500円
tomatobarrow53さんのブログ-20101006180854_img1_41.jpg