『ライオンハート』 (恩田陸)
覚えていてね、わたしのことを……
私のライオンハート。
17世紀のロンドン、19世紀のシェルブール
20世紀のパナマ、そしてフロリダ・・・
時空を越えて私達は何度も出会う。
けして、結ばれることはないけれど。
深く愛し合う、その短いひと時の為に
自分の人生をそれまで生きている
時空を超えるラブストーリー
『楽園』 (鈴木光司)
いつかきっとまた、巡り会える
この思いが続く限り・・・
モンゴロイドの愛し合う男女が不本意に離れ離れに
なってしまう先史時代のアジア、それから
18世紀末の南洋の島ポリネシアンの二人として出会い
そして現代のアメリカ、アリゾナの地底湖で出会う二人
一万年の時と空間を超えてあの時の愛に巡り会う
壮大なファンタジーラブストーリー
『ダッタン人の踊り』 (藤澤ノリマサ)
世界が滅びて最後の時がきても
愛は幾千年の時を重ね消えることなく刻まれる
愛は消える事のない炎
苦しみや悲しみを超え燃え続ける
暗闇の中を光がさす場所まで
全ての物が失われても消える事無く残るものは愛
宇宙までも巻き込むような大きいラブソング
私は、この歌を聴いた時に、上記の二作品を思い出した
巡り会いのストーリーではないけれど
私には゛永遠の時をこえる愛〟を感じる
24歳でこの詞を書いた彼の、この時間と愛の感性に
彼の未来への可能性を至極感じた
一年前に出逢った、今でも、一番好きな歌詞
そして、私もこの可能性に出会うために今までの
時を過ごして来たのかもしれない…
あの時、感じた可能性が日に日に形になって行く
その瞬間、瞬間に少しでも立ち会える事が嬉しい
あの、何も語らず、笑顔でそこに立つ姿に思う
今は、それで十分、でもいつかきっとその真の力で
貴方に用意された舞台に立つ時間に巡り会えると…
