精神科医ですがわりと人間が苦手です/香山 リカ
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図書館でちょくら読みまして、なかなか面白いなと(笑)

そんなに著者が好きというわけではないのですが、二、三冊読んでいます。


そのなかで、掃除力(笑)ブームになりましたよね。

スピスピ系の本でもやたら掃除を奨励。(波動からみたら確かに悪いんだけども)


その掃除力で書いてあるとうりにできなくて自分はダメなにんげんじゃないか・・・・・って悩んで来る人がいるって話に、なんか分かるーって思った。


私も掃除できない系人間だから、ほんとそのてのマニュアルどうりにピシッといかないわけですよ。

出来ないと運がよくならない、変われない、・・・・なんて気分になっちゃうんでしょうね。

読んで出来なくて落ち込んじゃったら掃除力の本の意味ないじゃんーって感じてしまいました。


他にも精神科医さんならではの話や、著者自身について色々ふれています。


鬱のときは肉体的な病気を疑う・・・・・・・・・・・・・けど普通の鬱もあるようで(笑)


バラエティにとんでさくっと読めます。


最後の方で、この職業に向いているかどうかという質問に


迷いに迷ってなった みたいな話が書かれていました。

向いているかどうかもよく分からないって感じで。


で、ちょっと本から離れますが、

この 職業に向いているか向いてないか というテーマの話を何かのラジオ番組で聞いたことがあります。



自分は向いてないかもしれないな・・・・と模索しながら続けるのが丁度いいと。

向いている などと思ってしまうから、よく確認したり見ようとしない。いまの政治家もそうじゃないですか、向いている などと思いこんでいるため周りが見えず自分だけの意見で進んでしまう・・・・・・・向いているのか向いていないのか自問しながら、努力してみながら続けていく方が良い仕事ができる・・・という感じの話だったと記憶しております。



私は、なんとなくなるほどねぇ、と思ったんですよ。


だから 自分は向いている 人を癒してあげるんだ などという思い込みはときとして傲慢で判断を鈍らせたりするものなんだなと。


だから著者は良いバランスで結局 向いている ってことなんだなーと。


少し違う視点からみられるような本でした。