毎年パーカーの時期になると潜り込んでた私のパーカーを火葬までの間クシュが寝てる下に敷いてました。
火葬は業者は違うと思うけどペコの時と同じく火葬車タイプで、同じくよくお散歩行った自然の多いお寺の近くでお願いしました。
業者の人は良い人なんだけどペコの時は「最後に無理矢理食べさせた物が残ってますね」って失言したり(最後まで自分から食べてました)
クシュの時は次があったのか?雨で急いでくれたのか?
なんか骨拾ってから慌ただしくなって、拾えなかった骨を集めるのも少し雑に感じたし、骨の粉やカケラの付いたシャベルを乱暴に置いてカケラと粉がファ〜ってなったの見逃さなかったわ。
他は丁寧に対応してくれたので文句はないけど。
火葬の扉が閉まる時も、骨を見た時も心穏やかで泣きませんでした。
また短い介護から息を息引き取った時の事は書くと思うけど
17年3ヶ月生きて病気で辛い思いしたのは、そのうちの数%
14歳まで大きな病気もせず副腎に腫瘍が見つかっても癌にならず、クッシング症候群もならなくて、心臓腎臓で危なくなっても復活して、17歳まで普通に過ごせて、耳は遠くなったけど目も見えて、ギリギリまで歩けて、1番に可愛がられてきて(叱られる回数も1番だったけど+叱られても気にしない)いろんな場所に行って、美味しい物も沢山知ってるし、2021年に私がパート辞めて長い留守番もなくなって、その分最後は辛かったと思うけど辛い闘病期間も2週間くらいで十分過ぎるくらい幸せな犬生だったんじゃないかな?
私も、どんな時もマイペース、楽天家、能天気なクシュと17年間も過ごせて文句なし
今はそんな思いで大丈夫だけどもう少し時間が経ったら、もう一度触れたいとか寂しすぎるとか出てくるかもしれないし
この世には意地悪な神様しかいなんじゃないかと思うくらい、ワーさんの体調不良にかぶせてきてクシュの事ちゃんと見てあげられなかった間に取り返しのつかない事になってしまったり
先生にも今までも今も感謝のほうが多いけど、今回はなんで…って事もあり
そう言ったのがブワッと抑えきれず出てきてしまったら苦しくなるかも。
ペコの時はクシュの真逆で悔いだらけで最後もゴメンネしか言葉が出てこなかったし私も病気になるくらい数年キツかった。
ペコはすごく頭の良い良い子だったけど外では問題が多くて、厳しくした事も多くて病気のデパート&長い闘病期間で9歳っていう短い一生だったのに最後も看取れなかったし、先がわからない闘病期間だったから私もパートに行ってたし、病院選びも完璧に間違ったと後悔だらけで思い出すのも辛くて思い出まで封印してしまってたから
でも、もちろん忘れた事ないし7年経ってもペコって名前は頻繁に呼ぶしやっとクシュに会えてたら良いなって思うけど
まだクシュは部屋に居るような気がするのよね
早く行ってあげてって言うのも違う気がするし…
それにペコは生まれ変わって戻ってきて欲しいけど、一人っ子で大切にしてくれる家に行っても良いよって思ってたからとっくに生まれ変わってたりして。
今まで運命的な犬との出会いもなかったし。
でも、忠誠心凄かったから待っててくれてるかな〜