手術入院
とうとう、手術入院
ギリギリでセカンドオピニオンを受けたが、とりあえず、治療優先という事で、医大に入院した。
今回は腹腔鏡手術で組織をとって、年末には退院予定。
手術当日は歩いて手術室に行き、手術台に乗ったあとは記憶が無い
後で聞いた話しだが…
家族は、コロナ禍のため、面会も出来なければ、手術終了の医師からの説明も電話連絡だけなので、病院に来る必要もなく、だけど、家ではじっとしていられず、旦那さんと娘は雪道を2時間半かけて病院の近くに来ていたそうだ
そして、手術が無事に終わったという連絡を受けて、また雪道を2時間半かけて帰って行ったそうです
手術が終わると、お腹が腹水でパンパンになっていたけれど、ぺったんこ
仰向けで寝るのが好きだったのに、お腹が大きくなってからは、右肋骨付近が痛かったので、左向きになってしか寝られず、夜になるとお腹がチクチクと痛むし、本当に辛かった
やっと仰向けでも眠れる
おへそには綿花が詰められていて、透明のテープが貼られていました
(お見苦しいお腹ですみません)
手術の3日後には、綿花と透明テープが剥がされて、そのままでいいと言われたけど、おへその中をよくよく見ると赤いお肉みたいのが見えて…
え?生々しいお肉がへその奥に見えるけど大丈夫かしら?と、心配になった
傷はへその上下に2cmくらいで、傷自体は小さいけど、めっちゃ痛い
くしゃみするだけでも痛かった
予定通り年末に退院
手術から4日目の退院だったけど、お腹は、すでにふっくらしていて、腹水が溜まってきているのが分かる
年明けには、また入院して1回目の抗がん剤治療予定。それまでに、腹水でお腹がパンパンにならない事を願う
退院したその足で、抗がん剤で頭がツルツルになる前に、少しだけ髪を切った
ツルツルになったら、しばらく美容室には行くことはないだろうし…
腫瘍と告げられて、初めての年末年始
年明けには娘の成人式
翌日には抗がん剤治療のために入院
2023年は後半忙しかったけど、2024年も年明け早々忙しくなりそうだ
と、思いつつ、来年も家族と一緒にお正月を迎えられるのかな?なんて、思ったりしていた