Aに続いてBとCが自宅療養期間を終え、咳や味覚嗅覚異常が残る中、熱はすっかり下がったので、Dと共に抗原検査を受けに病院へ。

結果全員陰性。しかし医師に言われたのは

「陰性ですが、あと2、3日は不要不急の外出はしないように」との事でした。

自粛期間中お世話になった妻の実家へお礼に行きましたが、妻と子どもたちはそのまま泊まる事に。

そして、自宅に戻って来るはずの日に妻から電話が。

「父が発熱して検査を受けに行ったらコロナ陽性だったので、自宅に帰らず隔離生活をする」

との事。義父に感染する心当たりが無い事からうちの家族がうつしたのは確定的でした。


そして更に数日後、妻から

「今度は母が喉の痛みを訴えて検査をしたらコロナ陽性だった」

との電話

しかしコロナ陽性者ばかりの家にいるのはリスクが高いので、同日に検査して陰性だった三人は帰宅。


義父母は症状は改善したものの未だにそれぞれ後遺症があるよう。


今回恥をしのんでブログにした理由は、たとえ陽性になって自治体が現在定める発症後7日間経って陰性になっても感染させるリスクはあるという事を訴えたかったのです。

特に症状がある場合は尚更です。医者の皆様は経験則から「もう2、3日は不要不急の外出は控えるように」と仰っているのでしょうからこれが正解だし、我が家族が義父母に結果的に人体実験をさせてしまったわけです。


なので、もし陽性になって自宅療養期間が過ぎて陰性になってもあと数日は外出は控えてください。大事な人も感染させますので。