正直言うとね、正解がわからなかった。

どういう気持ちでコンサートに臨めばいいのか。


4月19日。東京2日目に行って来ました。


いつもは、ただただ楽しいだけのコンサートで、その日に向けて生活全部のモチベーションを保って行くのだけれど、今回ばかりはどうも気持ちの在り方がわからなくって。


わたしがただただ楽しめるオタクだったらよかったんだけど、そうじゃないからたちが悪い。

どうしても2020年12月までのカウントダウンを意識してしまうから。


今回のコンサートばかりは終わってほしくないから始まらなくてもいいんだよ?って思ったことも1回や2回じゃないし、後にも先にもこんな気持ちになるコンサートなんて無いだろうなぁとか思いながらドームへ向かいました。



そんな感じだったけどね。やっぱり。わかってたけど。


コンサートが始まってしまえば、嵐が好きだなぁって気持ちでいっぱいだった。

お互いを見て笑い合って、自然と寄り添って、肩組んで、前だけを見て進んでいく5人が大好きだなぁって。


当たり前なことをもう一度改めて思ったんだよね。


ただ、その気持ちだけで良かったんだなぁ。



休止までの間にこちらにかけてくれる嵐の誠意もちゃんと届いてるんだよ!!それはね、十分に自分でもわかっているの。

こちらが勝手に終わっていく気になって、寂しすぎて素直に受け取れなかっただけで。

 


5人で共に歩める未来を模索するなかで、一度歩みを止める未来を選んだっていうのが嵐だから。


そういうひとたちだから。

そういう5人が集まってグループになったから。



どう物事を見るかによって、物事は白にも黒にもなるし、一瞬にして反転もする。


誰が言ってる、誰が評価してくれてる、そういう話じゃなくて、私が見たものを私が信じていくしかないなぁって思った。


やっぱり、どうしたって5人の嵐が好きなんだ。



わたしが見てきた嵐はほんの側面の一部かもしれないけど、見当違いではないと思うから。




さて。


わたしが嵐を好きになった平成も今日で終わり。


ありがとう。