目が合うとニコニコ笑って、
のんびり穏やかな長男が大好きだった。
21トリソミーがわかってから、
この世の終わりぐらい落ち込む日々で、
どうしても受け入れられなくて
それでも何度も手術を乗り越えたり
ゆっくりゆっくり成長していく姿を
段々と愛おしく思えてきてたところだった。
21トリソミーの子は身体が弱いからと
何度も言われてたけど、手術も急変も
一つ一つ乗り越えてきてたから
この子はがんばり屋さんで
強い子なんだなあと思ってたし
退院に向けて、付き添いもしてて
いつでも帰ってこれるように
気切してても安心して生活できるように
家の中も準備してたし、
広い車のほおが介助しやすいから車も、
病院で貸してもらってたお気に入りの
アンパンマンのメリーも、
これから暑くなるから服もたくさん準備して、
目処がたったところだったのに、
直前までニコニコ笑ってたのに。
7ヶ月でお空にいってしまった。
きっと自分よりは長生きできないのかもと
思ってはいたけれど、あまりに早すぎるよ。
人生の半分以上は病院だった。
痛いこと、辛いことがたくさんで、
わたしたちのところに産まれてきて
幸せだったんだろうか。
なんにもしてあげられなかった。
いつもクヨクヨしてるお母さんで
疲れちゃったのかな。
わたしのせいだ。