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酷暑の日の午後のことです

👵「外は危険な暑さだから、外に出ないで家の中で歩いてね」

👴「あ、そう…暑いの?」

👵「うん、37度だって!身体がおかしくなるからね」

👴「うん」

素直に聞いてくれました


私は玄関脇の応接間にいました

主人が玄関に向かうのが見えました

👵『外の温度を調べに行くのかな?』

時々「どのくらい暑いかみてくる」と外に体感に行くからです

なかなか戻ってきません

👵『あれ〜〜?』

見ると帽子もありません

👵『アチャー😨』

GPSで見ますと、すでに先の方の

車は通れない歩道にいます

2000歩ほどの短いコースを行ったようです

迎えに行くこともないなと

帰ってくるのを待ちました

15分ほどで帰ってきましたが

スーっと、居間に戻りました


いつもなら出掛ける時は

👴「じゃ、外に歩きに行ってきます」

と言って出ていくし

戻ってくれば

👴「ただいま〜」

と必ず私に声掛けします


なぜ、何も言わない?

「行ってはダメ」と言われたのが解っていて

それでも行くのだから

内緒で行かなきゃ!と思ったのでしょうか


👵「暑かったでしょ」

と、他は何も言わずに冷たい麦茶を出しました