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7/28の朝、ＮＨＫのDearにっぽんの「そばにおってくれんと」を観ました
ご主人が認知症のご夫婦の暮らしを紹介していました
夫婦２人暮らし、似たような年代でしたので
共感を持って観ました
また、ご主人の想いがトトさんと重なるものがあり
目頭が熱くなりました
ご主人は少しでも奥さんの負担を軽くしてあげたいと
いつも気にかけています
ゴミ出しはご主人の仕事
家事も２人でこなしています
そこは…アルツハイマー型の初期の様なので奥さんの指示がまだ解るようです
トトさんも私のことを想ってくれているのは
感じていますが
残念ながら、ゴミ収集所も知りませんし😅
私のためにやってくれるのは、夜中に私がトイレに行くのに気づいたら電気を付けることと
部屋を暖める事…😅
簡単な家事でも、説明が解らないので
やってもらうことは少ないです…
そして、題名にもなっている「そばにおってくれんと」という言葉
そういえば、トトさん、最近は言わなくなりました
「お母さんがいないと俺は生きていられない」
………
認知症の方は、自分がどんどん色んなことができなくなっている事に気付いています
だから、手助けを必要とし
夫婦２人の暮らしでは、相手に頼る部分が多くなり
この言葉になるのです
だから、この奥様と同じく
私も「できない事は私がするから、大丈夫！」
「できる間は一緒に暮らしたい」
そう、言い続けています
イライラするのも仕方のないこと…
少しでも優しく接するよう心掛けています
それも一緒でした