意味性認知症とは平成27年に国の指定難病に認められた事で、高度の喚語障害、言語表出障害、理解障害により実質的にコミュニケーションが不能な障害だと徐々に認知されてきました。
意味性認知症の言語機能障害は、初期から言語の成り立ちに必要な音声・文法・意味の中の「意味」だけが徐々に消えて行き、失った言語機能は一生回復の見込みがない難病です。
通常、意思の疎通が出来ない状態とは終末期で寝たきりの患者を想定すると思いますが、意味性認知症の場合は初期から出現します。
見た目では極めてわかり難く、時々タイミング良く頷いたりするため理解しているのではないかと、周りからは誤解される事もあります。
一般的な声が出ない・喋れないという失語状態とは異なり、意味性認知症は "言葉の辞書的な意味の障害・喪失" の状態で、言葉の意味が失われているため家族間でも意思の疎通が難しい病気です。
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トイレが汚れていたので
(たぶん、主人が便器の外におしっこを漏らしたんだろう…)
雑巾で掃除した
雑巾掛けついでにと
洗面所の床も!と雑巾掛けしていたら…
グキッ💢
右膝が左右にグラつき、ロッキング
👵「痛❗」「痛い!」「痛い!」
床に崩れ落ちた
私の大声に、隣の居間にいた主人は
👴「どうした?」
と、一応私の異変には気付いたようで
間の折戸を開け
👵「トトさん、2階からサポーター持ってきて」
👴「…」
👵「2階の寝る部屋わかる?」👴「2階?」
👵「寝る所の私の方のベッドに黒いのがあるから、それ持ってきて」
👴「お母さんの寝る所?」
👵「そう、そこにこれくらいの黒いのがあるから、それ持ってきて」
👴「お母さんも2階で寝てるの?」
そんな事は今関係ないのに…
👴「お母さんが見てこれば?」
👵「それがないと、私動けないんだよ」
……………
その時、ピンポ〜んと呼び鈴が鳴り母が来たようです
👵「どうぞ〜、入って〜、で、洗面所に来て〜!」
何事?と驚きながら母が洗面所に来ました
👵「膝をひねっちゃって動けなくなっちゃったんだけど、2階の私のベッドの枕の横にサポーターがあるから取ってきてほしい」
持ってきてくれました
それを付けて、壁をつたいながら
ようやく移動できました
はぁ~😮💨
ちょうど母が来たから、良かったけど
2人だけだったら
いつ、動けるようになったかわかりません
最悪、洗面所ですのでタオルでキツく結べば動けたかもしれませんが…
これね、いけないのは私
しゃがむ姿勢をする時はサポーターして
膝が左右に動かないようにすべきです
最近、草取りの時もやらずに過ぎていたので
いい気になっていたのかもしれません
雑巾掛けは長い柄のでもできるよ!と母に言われました
前回雑巾掛けしてて同じことになりました
その時には
多少部屋が汚れていても死なないよ、それより膝が大事!と娘にも言われました
はい
主人と2人の時には、助けてくれる人はいません
ならないようにするしかありません
しゃがむ姿勢は、なるべくしない
しなきゃいけない時はサポーターをする
気をつけて過ごさないといけませんね
∵追記
こんな事を経て、母とテレビて相撲観戦してたら…
娘の推しの生田目関が膝を痛そうにして、花道を下がっていった…大丈夫かな?元々膝にはすごいサポーター巻いてる😥
取り組みが進み、朝乃山🆚一山本線
朝乃山の左膝が不自然に内側に入り
崩れ落ちた…自力では立ち上がれずに車椅子で下がる😢
どう見ても前十字靭帯断裂や半月板損傷…
またか?!
何で朝乃山ばかりに試練があるのかな?
いや、高安だってそう
大事な場所で、いい相撲とっていた時に限って…
翔猿も右胸あたりを痛そうに押さえていたし
豊昇龍も右腕を気にする仕種をしてました
負けが決まりそうだと、最後の踏ん張りもせずに
すぐに土俵を割る力士は好きじゃなかったけれど
怪我をせずに長く相撲を続けるのなら
それも必要なことなのかもしれない
お願いだから、もう誰も怪我しないでね🙏