意味性認知症とは平成27年に国の指定難病に認められた事で、高度の喚語障害、言語表出障害、理解障害により実質的にコミュニケーションが不能な障害だと徐々に認知されてきました。 


意味性認知症の言語機能障害は、初期から言語の成り立ちに必要な音声・文法・意味の中の「意味」だけが徐々に消えて行き、失った言語機能は一生回復の見込みがない難病です。

 通常、意思の疎通が出来ない状態とは終末期で寝たきりの患者を想定すると思いますが、意味性認知症の場合は初期から出現します。

  見た目では極めてわかり難く、時々タイミング良く頷いたりするため理解しているのではないかと、周りからは誤解される事もあります。

   一般的な声が出ない・喋れないという失語状態とは異なり、意味性認知症は "言葉の辞書的な意味の障害・喪失" の状態で、言葉の意味が失われているため家族間でも意思の疎通が難しい病気です。

    



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主人の

自立支援医療受給者証が6月末

精神障害者手帳と

福祉医療受給者証が7月末

特定医療費受給者証(難病指定)が9月末

で切れるので、更新が必要です

コロナ禍が理由で更新が免除されたりもあったので

ここへきて、何もかもが同じ様な時期に重なりました

管轄が市役所のものと保健所のものもあり

申請書が送られてくるものや

自分から出向かなければいけないものもあり

その上医師の診断書も必要なものがあり

2ヶ月に1度とか、3ヶ月毎の通院ですので

うまくタイミングが合い、通院の前に申請書の通知が届けばいいのですが

そううまくはいかないようです

診断書ができるまでの期間も、2、3週間かかるようですし

更新が認可されるのに3ヶ月かかると言われるものもあり

なんだか、めんどくさいし

大変だな💦という感じです


まずは、神経内科でかかっている国立病院の書類課で診断書をお願いすることから

初めていきましょうか


年々こういった書類に関する手続きが億劫になってきます

ご年配の方々でも、皆さん、やれてるのかな?