アメンバー申請に関しましては
誠に勝手ではごさいますが、受け付けておりません
限定記事はめったにありませんので、あしからず…
２０２０年、６８歳の時に神経内科にかかり"認知症"と診断され
その後、脳を詳しく調べた結果
"意味性認知症"と診断された主人との毎日を書いています
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その日はこの地では珍しく
氷点下まで冷える予報の出ていた夜でした
いつもは、布団に入る時に主人が自分で着けている電気毛布のスイッチを
あらかじめ、私が着けて暖めておきました
👵「今日は暖めておいたから、最初から暖かいよ」
👴「……」布団に入っても何の反応もありません
👵「ねぇ、布団暖かいでしょ」
👴「うん、暖かいけど足の方はちょっと…」
👵「いつもは入っても冷たいって言うじゃん、暖かいでしょ」
👴「……」
👵「ねえ、聞こえてる？」
👴「……」
👵「ちょっと！聞こえてるの？暖かいでしょ！」
👴「聞こえてるけど、ちょっと何言ってるかわからないです」
サンドイッチマンか？！
👵「暖めておいた方が良いか、暖めなくてもいいか聞いてるの」
👴「いつもは入ると冷たいけど、今日は暖かい」
👵「その方が良いかと思ってやっておいたんだけど…ありがとうとか思わないのかなぁ。。。」
（あくまでも私がやってあげた事に気付いて、感謝が欲しいばかりの私です）
👴「………」
👵「ダメだコリャ」
やはり意味性認知症
普段は解ってる風に返事していますが
実際はこちらの言ってることは、半分以上解ってないようです
👴「は？」と聞き返すことも多いですが
耳が聞こえないのではなく
言ってる意味がわからないのです
知ってはいましたが
改めて、日々私が繰り返し説得していることも
ほとんど意味が解っていないとしたら
私はただのガミガミおばさんです💦