アメンバー申請に関しましては

誠に勝手ではごさいますが、受け付けておりません

限定記事はめったにありませんので、あしからず…


2020年、68歳の時に神経内科にかかり"認知症"と診断され

その後、脳を詳しく調べた結果

"意味性認知症"と診断された主人との毎日を書いています


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2か月ぶりの大学病院への受診の日でした

すごーく、この日を待っていました

すっかり元通りで、そんな事があったことも忘れそうでしたが

あの"除草剤誤飲騒ぎ"……

毒を飲んだのですから、腎機能低下は覺悟していました

そして…それが原因でネフローゼ症候群にも影響を与え

即、入院!も有るかもと、密かに入院用荷物も積込んでいました


2か月たっていますので、主人は大学病院の通院の流れなどを全く覚えていません😢

30年近く通っている病院ですが

全てにおいて、介助が必要です

歩くのも遅く、先を歩きながら時々は振り返り追い付いてくるのを待ちます

検尿も車椅子用のトイレに一緒に入り

コップにするよう指示し、所定の位置へ置く事を教え

手を洗わせ、ハンカチを出すのを待てずズボンで手を拭く…クソガキか?!


数回前には1人で行けていた採血も、側に付き

受け答えを代わりにして、介助します


検査結果が出る30分後くらいに、先に糖尿分泌内科で呼ばれました

👩‍⚕「え!A1cが9代?!」と医師が驚いています

検査結果紙を覗くと

なんとA1cが9.7!

👵「9.7!?9代どころか10近いじゃないですか?!」

👩‍⚕「これは入院レベルですよ…う〜ん…入院しますか?」

👴「しません!」

意味がわかったのかどうかはわかりませんが、即答でした

👵「認知症もありますので、なるべくは避けたいですが…プレドニンも今日で5gに減るのでその影響も減ると思います」

👩‍⚕「そうでしたね…う〜ん…ではインシュリンをもう一種類増やして…」などなど

今までのインシュリンの単位も少し変更して、1か月の猶予を受けました


そして検査から1時間たって、複雑な検査結果も出たようで腎臓内科で呼ばれました

👨‍⚕「どうですか?変わりはないですか?」

👴「はい」

👵「先生…実は…」と除草剤誤飲騒ぎを説明し

 「で、今日は腎機能がどうなってるかとても心配して来ました」

👨‍⚕「そうでしてか、大変でしたね、、、えーっと、、とくに数値で悪いものはありませんよ。ネフローゼ症候群の再発の方も順調に治ってきています」

👵「糖尿病の方でA1cが9.7あって、入院レベルだと言われました」

👨‍⚕「や、本当ですね…ま、今回からプレドニンは5gに減らしますから下がってくると思いますよ」

とセーフ!


心配していた腎機能低下は全く無く

まさかの糖尿病で入院を勧められるという


知らない間に、私用の疲労回復の栄誉ドリンクを飲んでいたこともあったし

暑くて、糖分高いだろうけど西瓜🍉を食べさせたり

素麺とかも食べさせたりしてたからね…

ほとんどが私のせいです

長時間効くインシュリンを打って、食べ物に気を付けて

4週後の診察に、改善されてなかったら

今度こそは即入院です


あとは、暑いのにまた暖めて必要以上に汗をかき

血液がドロドロになっているのも一因ありそうなので

帰宅してすぐに、ホットカーペットを片付けました

懸命に説明して、ようやく納得したようです

👵「身体を暖めると病気がひどくなるんだよ」

👵「入院すると、1人で病院で生活するんだよ。私には会えないよ。私はここで1人になるのは嫌だからね」


1人は嫌です





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