本格的な冬
とうとう来ました。

【庭の秋薔薇の蕾】





我が家の薔薇も終わりを迎えました。
毎年そうなように
これからわたしは枝の先についている
薔薇の蕾がだんだん黒くなっていき
その後寒風にさらされ朽ちていくのを
見守ることになります^^

春から秋早い時期の薔薇の蕾
それには未来ある希望を抱きます。
地植えされた花の蕾は必ず咲くもの
また管理さえよければ咲かせられるもの
そう思いたい、でもそうではなくて。。。

自然ってそういう視点で見てみるとね
学ばされることがあるなって思います。

いくら願ってもいくらがんばってみても
努力が足りないなんとかなると継続しても
実をつけることはもちろん、
花を咲かすことすらもできないということを
冬の薔薇の蕾は教えてくれます。


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【これも蕾のまま終わります】




咲かない蕾がある
この蕾を何に例えましょう。
人に例えましょうか。
恋、結婚、仕事など人生の大切なものに例えましょうか。
こうしてひとり思いにふける時間が好きです。

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蕾が咲かないことを認めるって
諦めること。。。
それを許すことだとわたしは思います。

その咲かない蕾は慈しみの蕾。。。
花咲く蕾がだけが人を喜ばせ癒すのではなくて
咲けない蕾は自分の力ではどうしようもないこと
仕方のないことがあるのだと気づかせてくれます。

でも
厳冬の中にあっても薔薇の木は死にません。
また春には蕾をつけ花を咲かせます。

だから大丈夫。
大丈夫だから

区切りをつけて一歩前に進むよう
そして
それは負けることではないのだからと、
そう教えてくれる存在なんだと。。。
そんな思いを馳せながら眺め愛でています^^


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【馬にも見える木】




2014年午年も早かったなぁ(笑)
12月は何かと気忙しいですネ^^
皆さんも風邪ひかないようにして過ごせますように^^