ほ~~ほけきょ!
確か漢字で書くと、ほ~~法華経。
フクロウは、ごろすけほっほーで、ホトトギスは特許許可局。
本当にこんな感じで聞こえるんですよね。
この「聞き成し」って欧米の人にはわからないって知ってました?
なんでも、日本人は、虫の声や鳥の声を言語腦で聞くんだそうです。
右だか左だか忘れましたけど・・・
欧米人は、言語脳の方では聞かないので、虫の声などは、雑音にしか聞こえないというのです。
鳥のさえずりは、それを褒めたたえたりする詩などもあるから、ちょっと違うのかもしれませんが・・・
新緑の中、鳥たちのさえずりが賑やかです。
鳥のさえずりは、この聞き成しを知っていると聞いた時に「あ!これか!」って思うんですよね。
ホオジロの「一筆啓上」も、聞いてみると、あ!これがホオジロの声なんだ!とすぐわかります。
前にご紹介したノジコはホオジロの仲間で、声も似てるんですが、ホオジロが「一筆啓上」・・ピッピツピ-ピーと鳴くのに対して、必ず最初に「ピーピー」っていうのが入るんですよね。「拝啓」って言ってるのかな?
そのあとのさえずりも、きれいな声で複雑に鳴きます。
でも、鳴き始めのピーピーだけは、絶対変わらないので、わかりやすいんですよ。
ギョギョシーと鳴くヨシキリ。
チヨチヨビーと鳴くセンダイムシクイ。
デデポッポーと鳴くキジバト。
耳って不思議ですね。
去年中国の研修生を教えてみて、今年はベトナムの研修生を見てるんですが、私たちには、聞き分けのできない発音っていうのがあって、彼女達にも、同じように発音できない言葉があるんですよね。
聞き分けができない言葉は、発音できません。
ベトナムの彼女たちは、「やゆよ」がすごく言いづらいらしくて、「おはじょーございます」みたいな言葉になっています。
雪を「ずき」って発音するので、一瞬考えてしまいます。
で、ベトナム語を真似してみようと思うんですが、難しいんですよ。
意味とか何とかいう前に発音できない。
中国語には「四声」というのがありますが、ベトナム語は、「六声」なんですよ。
言葉を真似するのも、聞こえたとおりに言い返すしかできません。
だから、なかなか覚えられないです。
ベトナム語、少しは覚えたいと思ってるんですけどね。
中国語は、ほとんど覚えられずに終わりました。
1年だけだったし、彼女たち日本に来て3年目で、かなり日本語堪能でしたからね。
ベトナム研修生は、これから3年は居る予定なので、少しは話せるようになりたいですね。
でもその前に、彼女たちに日本語をしっかりマスターしてもらわないといけません。
秋にテストがあって、そこで合格点を取れないと帰国させられるんですって!
仕事の合間に日本語を一生懸命勉強しています。
今度彼女たちに、ウグイスの鳴き声がどう聞こえるか聞いてみようと思います。
耳って、言葉に左右されるらしいので、自分が母語として使っている言葉にかなり影響されるらしいですよ。
面白いですよね。
夕方から雨降りですが、緑がきれいです。
黄色いヤマブキの花も色を添えています。
今の時期の緑は、本当にきれいですね!



