曇り空の信州。
朝の空・・・今日も暖かい日でした。
雲海というより霧海・・・
ふわ~~っと薄い雲が溜まってる感じ・・・
で、今日は、娘の受験日。
本人、試験なんて大嫌いなので、学校推薦で、受けておりますので、
これで落ちたら、余程のことでしょうね。
なので、本人に、全く緊張感もなく、
ただ、遅刻しないために早起きすることだけ・・・(交通事情もありますのでね)
昼には、小論文と面接も終わって、
さぁ、お昼。
本当に久しぶりに、上田のジャイプールさんへ行ってきました。
エビのカレーのランチ、ナンでいただきます。
ここは、インド人のシェフがやっているので、かなりエスニックな味。
スパイスが利いています。
久しぶりに、美味しゅうございました!
そして、午後3時から、雨宮処凛(かりん)さんのトークを聞きに行ってきました。
反貧困ネットワークの副代表も務める、作家さんです。
彼女の文章は、非常に簡潔で、わかりやすく、
若者たちのおかれている状況に、踏み込んで取材をしていると感じます。
彼女自身、『19歳~25歳まで、フリーターで、自分の権利も何も知らずに、生き難さを感じていた。』
という事でした。
貧困の問題。
ワーキングプアの問題。
今日は、保育関係の人たちの主催でしたが、
保育士という仕事、男性も増えたのですが、収入がとても低い。
結婚もできない。
その中で、今、保育制度が大きく変えられ、
ますます、子どもの間の格差が拡がってしまう。と心配されていました。
今日は、トークショーという形で、講演会ではなかったのですが、
彼女自身が、飛び回って取材した経験から出る言葉は、なかなか素敵でした。
3・11以降、自己責任がますます一人一人に重くのしかかっている。
震災で、家も職もなくした人に、自己責任といえるのか?
本人の責任でない所で、こんな事態になった時まで、生活保護を受けることを考えない人が多い。
生活保護を受けることをとやかく言う人も多い。
本当に、みんなで、手を取り合って、助け合わなければいけない時に、
みんなが、(特に、貧困層が)バラバラにされている。
そんなお話でした。
特に、
若い人たちが、社会的な関心がない。
若い人たちに、色々な運動に加わってもらうために、どうしたらいいのか・・・?
という質問に、
若い人たちが自分たちで、なにかを始めるまで、放っといてください。
そして、若い人たちの足を引っ張らないで・・・
という発言に、思わず、反省と納得をした私です。
正社員の人たちと交流会をするといって飲みに行ったら、3000円とられた。
彼らにとって、3000円は、1週間の食費だったりする。
彼らが飲み会をする時は、公園や路上で、持ち寄りでやっている。
お金は、出せる人が出すのが当たり前・・・
そんな若い、低所得者の現状を、リアルな言葉で、語ってくれました。
彼らに、働く意欲がない事も、
とにかく、仕事で、差別され続け、いじめられて来た彼らには、
仕事に対する、楽しさや、いい思いがないのだという事。
だから、意欲もわかず、鬱になっていく人が多い事も話してくれました。
正職率が50パーセントを割ったという、今の若者たち。
私たちの若かったころとは、まるで違った社会状況の中、生きていることを、しっかり掴んでいないと、
つい、『だらしがない』『もっと頑張れ!』といいたくなってしまうのですが、
彼らの状況を、なんとか、少しでも好転させることを、本気で、私たち世代がやっていかないと、
次の世代から、大きなしっぺ返しを受けそうですね。
その状況は、私たち以上に、次の世代の人たちにとって、辛い状況だと思うので、
頑張るしかないですね~
疲れたなんて、言ってられない!
ちょっと活を入れられた気分の私でした。



