今年も、行きました。


長野県母親大会。


去年の様子は、こちら


今年は、飯田市で行われました。(遠いよ)


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朝方、雨が降りましたが、会場はいい天気。暑い・・・


今年は、分科会も、ちょっと堅苦しく、


もはや他人事ではない せまりくる貧困

   労働者派遣法『改正』で労働者は救われるか


という分科会に出てみました。人数が少なかったので、たくさん話せて、良かったかな。


そこで出た、いろんな具体例はともかくとして、


つくづく思ったのは、


「派遣」という働かせ方。


不安定で、何の保証もない、安上がりな労働者。


それを許しておいていいのかってこと。



ILO(国際労働機関)は、『ディセントワーク』の実現を目指しています。


ディセントワーク とは、


働きがいのある人間らしい仕事。


労働時間や、賃金、休日日数、労働の内容などが、


人間の尊厳健康を守り、


人間らしい生活持続的に営めるものにする事、


だそうです。



派遣労働者は、頑張って仕事をしても、期間が終われば、お払い箱。


技術も、知識も、うっかりすると、人間としての成長も手に入れられないまま、


社会の下積みに、置いてけぼりにされてしまう存在になっています。


特殊な仕事は別として、派遣労働をやめさせようという動きが出てこないと、


今まで積み上げてきた技術も継承されないまま、


日本全体が、どんどん沈んでいってしまう。


そんな気がしました。


午後は全体会。


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豊丘太鼓の勇壮な演奏を聴いて、


記念講演。



堤 未果さん(つつみ みか さん)


貧困大国アメリカから見えてくる日本


   ー医療・奨学金・徴兵制ー


面白いお話でした。


きれいな声で、淡々と話される、でも、内容はすごいので、思わず聞きいってしまいます。


格差の大きいアメリカ社会が、どうなっているのか・・・


日本は、その後を、全く同じように進んできているが、本当にそれでいいのか・・・


考えさせられる問題でした。


保育、教育、医療の民営化。


民営化という言葉に騙されないでください。


市場化です。


とはっきりおっしゃって、それぞれの規制緩和の問題を話してくださいました。


公営の保育のないアメリカでは、子供たちの給食が、コークにマックにフライドチキン。


そういったジャンクフードを食べている子供達の肥満と成人病が、大きな問題になっているようです。


教育も、既に、日本でも、奨学金という名の教育ローンが、


若者を、働く前から借金で首が回らない状態にさせている実態があるそうです。


うちにも、高校2年生がいるので、人ごとではありません。


そして、医療


今、国民皆保険が崩されそうになってきていますが、


医療の世界に、一旦市場原理を持ち込んでしまったら、


命が、金に換算されてしまう。


お金があれば、医療を受けられるけれど、お金のない人は、医療からも、落ちこぼれてしまう。


少なくとも、保険証を持って病院に行けば、それなりの医療が受けられる。


これは、実は、すごい事なんだと思いました。




たまには、真面目な話を聞くのも、いいでしょ!


ちょっと疲れましたが・・・(遠いんだもん)


楽しい1日でした。


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飯田の空も、高くて青くて、きれいでした。


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