今回は、西武新宿線下落合駅を降りてすぐの場所にある『鮮魚酒場 紬季(つむぎ)』をご紹介します。

下落合駅は高田馬場駅の隣の駅で、駅前には繁華街や飲み屋がなく、静かな住宅街が広がっています。

そんな下落合に2023年7月29日にオープンした『紬季』は、味良し、雰囲気良し、コスパ良しの穴場店です。


私がこのお店で一番お勧めしたいのは『おまかせ‼︎刺身盛り合せ』。


写真は二人前で、一人前なんと880円。


都内で、臭みのない新鮮な魚がこのお値段この量で食べられるのは紬季さんくらいでは?と思っていますにっこり


この刺し盛りが食べたくて、月に一度は足を運んでいます。


私はサーモンがあまり好きではないのですが、ここで食べたサーモンは、今まで食べた中で一番美味しく、これなら食べられる!と思ったくらい。


好物のブリ刺しは、言うまでもありません。


焼き魚も、油が乗っていてとても美味しいですよ。


こちらは『ぶりカマ焼き』980円。


まさに絶品の一言。

口に運べば、柔らかな食感と絶妙にきいた塩味が舌を包み込んで、幸せいっぱい。

レモンで味変も楽しめます。



そして、自称ポテトマイスターの私がお勧めするのがこちら。


『海苔塩フライドポテト』480円。


この海苔塩がたまらないのです。

海苔塩がたくさんついたポテトは、ケチャップなんかいらないくらい、そのままが最高に美味しい。


さらに、同じく海苔塩を使用した『ちくわの磯辺揚げ』480円。


今回初めて頂いたのですが、ふわふわの食感と上品な味わいに一瞬で虜になりました。

写真を撮り忘れたことを悔やむばかり。


ちくわの磯辺揚げに添えられていたマヨネーズも絶品で、先ほどのフライドポテトにつけて食べると、まさに絶妙なコンビネーション。

食べて損はない一品です。



お次は『明太子レア天』680円。


大葉と明太子のコンビネーションは間違いありません!


その他、前回気になっていた『せせりのガリバター焼き』をオーダーしようとしたのですが、またしてもせせりが入荷していないとのこと。

いつか食べられることを願ってまた来ます。



隣のテーブルでは20代くらいの女性2人組が、「ここは誰かに教えたくなっちゃうよね〜」と話していました。その言葉にとても共感し、心の中で「わかる〜!」と大きく叫んでしまいました。


料理の美味しさはもちろん、店員の気さくな接客、心地よい店内の雰囲気。そういったものが調和して、また足を運びたくなる理由になっています。



店舗情報


店名:鮮魚酒場 紬季

住所:東京都新宿区上落合1-16-1

営業時間:

ランチ 月火木金土 11時半〜13時(売り切れ終了)※水曜ランチお休み

ディナー 月曜〜土曜 17時〜23時

定休日:日曜


席数が少ないので、予約をお勧めします。




それではまたバイバイ